ミュージシャンにはコラボレーションを多く手掛ける人がいます。
プロデュースに留まったり、コラボしても名前を表に出さなかったり、共同名義としてはっきり記録したり、人によってその名乗り出方(?)は多彩。
その人のネームバリューの有無が一因であることが多いですが、やはり自分の好きなミュージシャンがコラボに名前を連ねていると強く興味を惹かれてしまうのが、人情というもの。
やはりプロデューサー的資質を持っているミュージシャンほどコラボは多くなりますが、この人ほど多くのコラボをこなしている人もいないんじゃないでしょうか。
Brian Eno 。
最初のコラボは、ロバート・フリップとのコラボで、次が一連の環境音楽、そしてデビッド・バーンだったと記憶していますが、最近では U2 や Coldplay のプロデュースなど、ビッグセールスを期待されるミュージシャンとの仕事も増えてきました。
個人的には、トーキングヘッズやデビッド・バーンとのコラボが気に入ってますね(デビッド・バーンとのコラボがいいのは1980年台限定ですが)。
そして今回は、Underworld の Karl Hyde とのコラボ、 Eno・Hyde です。
Eno は自分のフェイバリットミュージシャンだし、Underworld も決して嫌いではありません。
そしてライナーによると二人は師匠と弟子との関係だとか。
コラボを聞いたとき、それぞれがそれぞれに音楽活動は若干停滞気味な印象だったので、ブレイクスルーを相手に期待しているのかなあ、と感じました。
そしてリリースされた "Someday World" 。
デラックス版は、おまけのCDに4曲が追加されてます。
こりゃ、デラックス版を買わなければなりません、なにしろ Eno ですからね。
Someday World [特装パッケージ(ハードカバー)+スリップケース / 4曲入りボー.../BEAT RECORDS / WARP RECORDS

¥3,240
Amazon.co.jp
先日のショートレビューに書いたように、このアルバムは Damon Albarn のソロと、曽我部恵一のソロと一緒に聴いていました。
前者2枚には最初から心をつかまれ、聴けば聴くほどどんどん良くなっていくのに、なぜかこのコラボ作にはなかなか入り込むことができません。
それは、このふたりが組んでこのアルバムを創っている意味合いが今一歩わからないから。
やっているのは、方法論の決して新しくない、エレクトロポップ。
Underworld のナンバーの中から多幸感あふれるものを選んで、イーノと順番にボーカルを取りました、アレンジとプロデュースはお互いを立てながら不満の出ないようにやりました、ちゃんちゃん。
コラボでは 1+1=3 を期待したいところですが、これはよくて、1+1=2 でしかないでしょう。
いや、1+1<2 かな。
このふたりの組み合わせにケミストリーが起きていないのが、大いに不満。
そして、明らかに eno が一人で創ってると見える楽曲が楽しめます。
自分が Eno の世界観が好きなのも大きいけれど、ひとりでサウンドデザインができる方が楽曲の個性が際立っています。
でもそれだとソロアルバムと変わらず、コラボの意味はありません。
そしてボーナスディスクに入っている曲たちは、Eno の一人作業に近いけれど、これらはアンダークオリティ。
録音されたアイデアスケッチを整えたくらいの印象で、本編のブラシアップ度にはほど遠いです。
ポップで聴きやすいからそれなりの評価は得られると思うけど、自分にはどうにも期待外れで、中途半端なコラボレーションでした。
イーノがボーカル取って、
ハイドがボーカル取って。
プロデュースに留まったり、コラボしても名前を表に出さなかったり、共同名義としてはっきり記録したり、人によってその名乗り出方(?)は多彩。
その人のネームバリューの有無が一因であることが多いですが、やはり自分の好きなミュージシャンがコラボに名前を連ねていると強く興味を惹かれてしまうのが、人情というもの。
やはりプロデューサー的資質を持っているミュージシャンほどコラボは多くなりますが、この人ほど多くのコラボをこなしている人もいないんじゃないでしょうか。
Brian Eno 。
最初のコラボは、ロバート・フリップとのコラボで、次が一連の環境音楽、そしてデビッド・バーンだったと記憶していますが、最近では U2 や Coldplay のプロデュースなど、ビッグセールスを期待されるミュージシャンとの仕事も増えてきました。
個人的には、トーキングヘッズやデビッド・バーンとのコラボが気に入ってますね(デビッド・バーンとのコラボがいいのは1980年台限定ですが)。
そして今回は、Underworld の Karl Hyde とのコラボ、 Eno・Hyde です。
Eno は自分のフェイバリットミュージシャンだし、Underworld も決して嫌いではありません。
そしてライナーによると二人は師匠と弟子との関係だとか。
コラボを聞いたとき、それぞれがそれぞれに音楽活動は若干停滞気味な印象だったので、ブレイクスルーを相手に期待しているのかなあ、と感じました。
そしてリリースされた "Someday World" 。
デラックス版は、おまけのCDに4曲が追加されてます。
こりゃ、デラックス版を買わなければなりません、なにしろ Eno ですからね。
Someday World [特装パッケージ(ハードカバー)+スリップケース / 4曲入りボー.../BEAT RECORDS / WARP RECORDS

¥3,240
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先日のショートレビューに書いたように、このアルバムは Damon Albarn のソロと、曽我部恵一のソロと一緒に聴いていました。
前者2枚には最初から心をつかまれ、聴けば聴くほどどんどん良くなっていくのに、なぜかこのコラボ作にはなかなか入り込むことができません。
それは、このふたりが組んでこのアルバムを創っている意味合いが今一歩わからないから。
やっているのは、方法論の決して新しくない、エレクトロポップ。
Underworld のナンバーの中から多幸感あふれるものを選んで、イーノと順番にボーカルを取りました、アレンジとプロデュースはお互いを立てながら不満の出ないようにやりました、ちゃんちゃん。
コラボでは 1+1=3 を期待したいところですが、これはよくて、1+1=2 でしかないでしょう。
いや、1+1<2 かな。
このふたりの組み合わせにケミストリーが起きていないのが、大いに不満。
そして、明らかに eno が一人で創ってると見える楽曲が楽しめます。
自分が Eno の世界観が好きなのも大きいけれど、ひとりでサウンドデザインができる方が楽曲の個性が際立っています。
でもそれだとソロアルバムと変わらず、コラボの意味はありません。
そしてボーナスディスクに入っている曲たちは、Eno の一人作業に近いけれど、これらはアンダークオリティ。
録音されたアイデアスケッチを整えたくらいの印象で、本編のブラシアップ度にはほど遠いです。
ポップで聴きやすいからそれなりの評価は得られると思うけど、自分にはどうにも期待外れで、中途半端なコラボレーションでした。
イーノがボーカル取って、
ハイドがボーカル取って。