年齢とともに恐れることは数限りなくありますが、このブログのテーマとしては、「難聴」でしょうね。
最近、大きな音量で長時間音楽を聴くと、しばらく耳からシャーという音が抜けなくなってきました。
ある程度の時間が経つとなくなりますが、これが一生抜けなくなるのが難聴なのではないかと、ビビります。
加齢とともに難聴になるのと、大音量に耳をさらし過ぎた結果としての難聴は、症状は違うのかもしれないけれど、好きな音楽が聴こえにくくなり、いずれ音そのものがノーマルに聴こえなくなる結果は同じこと。
ならば、その進行を止めることはできないまでも、スピードを少しでも緩めたいと思う。
日ごろ音楽を聴く時には、満足のいく最低ボリュームにするように努めています。
するとだんだんと小音量に慣れていくもので、先日某映画を見に行ったとき、オープニングでバーン、ズズーンと大音量が脳天に響きました。
うわ、映画館て、なんて音量がデカいんだろう、と。
ちょっと前であれば、さすが映画館、これくらいの音量で聴くと臨場感違うなあと、素直に思えたのでしょうけどね。
この先、一生ライブなぞ行かれないかもしれない。
好きな音楽を好きな音量で堪能して、ある日耳が聴こえなくなっていることに気づきガクゼンとするか。
一生好きな音楽を聴き続けられるように、日々節制に努めるのか。
悩ましいけれど、後者を選ぶに決まっているじゃないですか。
音楽が聴こえるか聴こえないかももちろんだけど、自然に溢れる静けさにつつまれた場所に行った時に、静けさや鳥のさえずりが、耳の中で鳴っているシャーという音にかき消されてまったく感じられない、なんて状況は考えたくもないので。