Prefab Sprout 。
すでにこのミュージシャンも30年選手。
その間、これだけ音楽性がブレないのも珍しい。
心の中に純粋さを持ち続け、それが音楽として結晶する。
そんなことがいつまでも変わらず行われている人なのかもしれません。
ちなみに、Prefab Sprout は前々作の Gunman And Other Stories をリリースした後、グループとしての活動を停止していました。
グループとは言っても、ここで残っているのはすでにパディ・マクハルーンと弟のマーティンだけだったようですが。
その状態から復活したのが、2009年リリースの前作 Let's Change The World With Music 。
復活といっても、こちらは昔のお蔵入り曲たちをパディがひとりで打込みなどを入れながら完成させたアルバムです。
そのため、特にサウンド面で粗さが目立ち、その大げさなテーマにちょっと引いている自分がいました。曲もベタなものが多かったし。
彼らの時代は過去のものになりつつあるのかと、ちょっと寂しかったアルバムです。
そこから更に4年が経過し、噂が流れたと思ったら、即座にリリースされたのが今作。
"Crimson/Red" 。
Crimson / Red/Icebreaker Records

¥2,181
Amazon.co.jp
しかし、このアルバムは一応の新作扱い。
同様にパディが一人で創り上げたもののようですが、前作のようなやっつけ感は皆無。
アレンジも丁寧に行っているし、曲のバリエーションも豊か。
安心して彼の世界に浸れます。
シンプルなアレンジで、彼のメロディとボーカルをしっとり聴かせる曲が復活したのは嬉しい。
最盛期の完成度には及ばないながらも、彼の紡ぐメロディーとそこに有機的に結合した彼のボーカルに身を浸すだけで、Prefab Sprout の音楽を聴くという行為は完結してしまいます。
補足も解説も批評も、時間のムダ。
彼の音楽がそこにあるということがすべて。。
メロディに惚れ、彼の声がクセになったのであれば、聴き続ければいいだけ。
と、本当は言い切りたいところですが、どこかに微かな物足りなさというか欠けてる感があります。
昔から聴いてきた、Prefab Sprout の空気感と、どこかが違う。
強烈な夏の日差しの空気感と、秋の夕暮れのやるせない日差しの空気感。
そのどちらの面影も、彼らの音楽には感じることができました。
ここにはグッドメロディとパディのボーカルはあるのに、そんな空気感をあまり感じることができません。
単にプロデュースの問題なのか、ウェンディのボーカルがないせいないのか。
気のせいなのか。
それとも、リスナーである自分の感受性が変わってしまったのか。
音楽とは関係ない蛇足だけれど、なんともこのアルバムタイトルが微妙でした。
アルバムがリリースされた10月は、敬愛する King Crimcon の Red がリミックスリリースされた時期と重なりました。
自分がTower Record で入手した日も同じです。
レシートなど見ると、何を買ったのか混乱の極みです。
すでにこのミュージシャンも30年選手。
その間、これだけ音楽性がブレないのも珍しい。
心の中に純粋さを持ち続け、それが音楽として結晶する。
そんなことがいつまでも変わらず行われている人なのかもしれません。
ちなみに、Prefab Sprout は前々作の Gunman And Other Stories をリリースした後、グループとしての活動を停止していました。
グループとは言っても、ここで残っているのはすでにパディ・マクハルーンと弟のマーティンだけだったようですが。
その状態から復活したのが、2009年リリースの前作 Let's Change The World With Music 。
復活といっても、こちらは昔のお蔵入り曲たちをパディがひとりで打込みなどを入れながら完成させたアルバムです。
そのため、特にサウンド面で粗さが目立ち、その大げさなテーマにちょっと引いている自分がいました。曲もベタなものが多かったし。
彼らの時代は過去のものになりつつあるのかと、ちょっと寂しかったアルバムです。
そこから更に4年が経過し、噂が流れたと思ったら、即座にリリースされたのが今作。
"Crimson/Red" 。
Crimson / Red/Icebreaker Records

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しかし、このアルバムは一応の新作扱い。
同様にパディが一人で創り上げたもののようですが、前作のようなやっつけ感は皆無。
アレンジも丁寧に行っているし、曲のバリエーションも豊か。
安心して彼の世界に浸れます。
シンプルなアレンジで、彼のメロディとボーカルをしっとり聴かせる曲が復活したのは嬉しい。
最盛期の完成度には及ばないながらも、彼の紡ぐメロディーとそこに有機的に結合した彼のボーカルに身を浸すだけで、Prefab Sprout の音楽を聴くという行為は完結してしまいます。
補足も解説も批評も、時間のムダ。
彼の音楽がそこにあるということがすべて。。
メロディに惚れ、彼の声がクセになったのであれば、聴き続ければいいだけ。
と、本当は言い切りたいところですが、どこかに微かな物足りなさというか欠けてる感があります。
昔から聴いてきた、Prefab Sprout の空気感と、どこかが違う。
強烈な夏の日差しの空気感と、秋の夕暮れのやるせない日差しの空気感。
そのどちらの面影も、彼らの音楽には感じることができました。
ここにはグッドメロディとパディのボーカルはあるのに、そんな空気感をあまり感じることができません。
単にプロデュースの問題なのか、ウェンディのボーカルがないせいないのか。
気のせいなのか。
それとも、リスナーである自分の感受性が変わってしまったのか。
音楽とは関係ない蛇足だけれど、なんともこのアルバムタイトルが微妙でした。
アルバムがリリースされた10月は、敬愛する King Crimcon の Red がリミックスリリースされた時期と重なりました。
自分がTower Record で入手した日も同じです。
レシートなど見ると、何を買ったのか混乱の極みです。