化けましたね。
見事に。
Arctic Monkeys の5枚目のアルバム、 "AM" 。
AM/Hostess Entertainment

¥2,279
Amazon.co.jp
このアルバムタイトルは、グループ名の頭文字を象徴的に使っていると自分では思っているけれど、それが表すのは、ぜい肉を削ぎ落したエネルギーのコア感。
体幹だけで出来上がったかのような、無駄のない、削ぎ落されたマッシブなロック。
うーん、マッシブだと少しニュアンスが違うかな。
地面に杭を打ち込みながら進んで行くような、重機械。
しかしその表面は決して厳つくも、不格好でもなく、むしろ洗練された軽やかなデザイン。
その相反するふたつの要素が巧みにからみ合い、十分なエネルギー感をもって進んで行く。
しかも、そのエネルギーは解き放たれることはなく、高圧ガスが噴出を抑えつけられるように、内部にプレッシャーテンションを保持したまま、アルバムの最終曲へと向かう。
まったく、今までの彼らが目指してきたロックとは異なったベクトルを持つロック。
3rdのようにも聴こえるところもあるけど、まったく違う。
特徴的でそれなりに魅力的に聴こえた重さと粘り。
しかしド3rdはドラムスを中心にドタバタした印象もあって、実は重心があまり低くないロックに聴こえてしまう。
前作は、甘酸っぱさとグッドメロディが同居した良いアルバムだったけれど、本作と比較するとエネルギーが発散され過ぎて、散漫に聴こえる。
内部に蓄えた強烈なテンション。
非常に完成度が高いアルバムだけど、これでも彼らの新たな進化系の始まりなのだろう。
またもや、2013年が産んだ傑作が1枚。
見事に。
Arctic Monkeys の5枚目のアルバム、 "AM" 。
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体幹だけで出来上がったかのような、無駄のない、削ぎ落されたマッシブなロック。
うーん、マッシブだと少しニュアンスが違うかな。
地面に杭を打ち込みながら進んで行くような、重機械。
しかしその表面は決して厳つくも、不格好でもなく、むしろ洗練された軽やかなデザイン。
その相反するふたつの要素が巧みにからみ合い、十分なエネルギー感をもって進んで行く。
しかも、そのエネルギーは解き放たれることはなく、高圧ガスが噴出を抑えつけられるように、内部にプレッシャーテンションを保持したまま、アルバムの最終曲へと向かう。
まったく、今までの彼らが目指してきたロックとは異なったベクトルを持つロック。
3rdのようにも聴こえるところもあるけど、まったく違う。
特徴的でそれなりに魅力的に聴こえた重さと粘り。
しかしド3rdはドラムスを中心にドタバタした印象もあって、実は重心があまり低くないロックに聴こえてしまう。
前作は、甘酸っぱさとグッドメロディが同居した良いアルバムだったけれど、本作と比較するとエネルギーが発散され過ぎて、散漫に聴こえる。
内部に蓄えた強烈なテンション。
非常に完成度が高いアルバムだけど、これでも彼らの新たな進化系の始まりなのだろう。
またもや、2013年が産んだ傑作が1枚。