何かイライラしたり、ぶつけようのない怒りを感じてたり(自分に対してが多いけど)、後悔のカタマリになってたりで、ヘタな音楽聴いても気分転換になりそうもない時ってありませんか。

そういう時は癒し系のゆったりした音楽なんて聴いたら、逆効果。
やっぱり爆音でノイジーなギターをかき鳴らしてるロックに限ります。

ガリガリガリといやな気分をはぎ取ってくれる音楽。
気付け薬として、強い刺激をガツン与えてくれる音楽。
メロディのよさなんて求めません。
音が、音の塊りとして機関銃のように打ち込まれてくるようなロック。

自分の場合は80年代のNew Wave とか、後期 Led Zeppelin などの硬い音系のロックを選びます。
ハードコアも時々いいのがあるんだけど、ヘビメタの流れだと暑苦しくて聴いていてうっとおしいのもけっこうあるのであまり候補には入らない。

でも最近はそういったアルバムやミュージシャンが少なくなりました。
時代がそういった音を求めなくなったのか、自分の探し方がヘタなのか。

そんな中、リイシューではあるけれど、快感な音に出会うことができました。

Moss Icon
自分はまったく知らなかったけれど、1986年にアメリカのメリーランドで生まれたグループ。
4年で解散してしまったそうで、カリスマギタリストの Tonie Joy (知りません)が在籍してたんですと。

で、これが彼らのディスコグラフィーをまとめて再発したアルバム、"Complete Discography"

Complete Discography/Temporary Residence

¥1,691
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とにかく、音が良い。
無駄なぜい肉がなく、切れ味鋭く切れ込んできます。
特にギターが素晴らしい。
エッジの効いたカッティングとリフ。
乾いているけれど独特の重量感を持つノイジーな音。。
ボーカルも金切り声で叫ぶわけでもなく、いい感じにマッシブ。

リマスターも施されてるのか、ベースやドラムスの分離もよいです。







ガリガリ、ガリガリ。
うーん、快感。

自分が知らないグループの名盤って、まだまだあるんだろうな。
こういうカタチでのリイシューで出会えることは嬉しいものです。