Ambient Music は環境音楽だけど、人によってイメージはけっこうバラつきがあるんじゃないだろうか。
環境の一部としての音楽。
もともと Brian Eno が Ambient Music を創り始めた時の考え方はそんなことだった気がする。
その環境に同化する音楽。
例えば空港という空間に置かれて、本来そこが持っていた音環境の一部として溶け込む音楽。
だからその音楽は音量レベルを抑えて、本来の音環境と同化するような流し方をする。
遠くで聴こえる人の話し声や、雑音などと同じく存在する。
能動的に聴くのではなく、受動的に聴こえてくる、音のような音楽のような存在。
しかし Eno の "Music For Airport" は、そこから一歩進んだ音楽なんじゃないかと。
特に、無音に近い状態で聴く時。
このアルバムは、その場の空気感や空間感を創り出し、一変させてくれます。
時間の流れまでが音楽に影響を受けて、とてもゆっくりとしたものになる。
自己の内面に入りこんで行くかのような、空間に自分が溶け出していくかのような、不思議な感覚。
受動的に聴くのではなく、これを聴くことに集中し、むしろ能動的に感じたい。
Music For Airport は、空気感を創り出し、リスナーをそこに浮遊させることができる音楽。
静かに移ろいゆく時間に浸り、そこで浮遊することのできる音楽。
残念ながら、Music For Airport 以降の Ambient 系アルバムには、そこまでの快感は感じられなかった。
そして Eno は彼の Ambient シリーズに、Music For Thinking というコンセプトもくっつけてますね。
思考のための音楽。
自分にとっては、余計なことを思考しないで、頭を空っぽにして空間に浮遊するための音楽だから、このコンセプトにもやや違和感を感じていました。
そして Ambient 系アルバムの新作、 "Lux" 。
LUX [解説付 / アマゾン限定特典ポストカード付 / 国内盤] (BRC356)/WARP RECORDS / BEAT RECORDS

¥2,000
Amazon.co.jp
移ろいゆく時を感じながら浮遊する、その快感を久々に感じることができました。
何年感かの充電期間が良かったのか。
うれしいなあ。
むしろ重要なのは、聴く環境でしょう。
静かな場所。
そこそこの広さがあるところ。
できれば距離を離したスピーカーで。
そこで空間に浮遊してみてください。
しかし、できるだけ質の高い再生が望まれるのは確かだけど、国内盤のSHM-CD使用盤ってのは明らかにオーバースペックでしょう。
大音量で聴く音楽じゃないし、通常盤CDとそこまで聴き分ける必要はないです。
500円安い通常盤CDも同時に発売してくれたから良かったけど。
環境の一部としての音楽。
もともと Brian Eno が Ambient Music を創り始めた時の考え方はそんなことだった気がする。
その環境に同化する音楽。
例えば空港という空間に置かれて、本来そこが持っていた音環境の一部として溶け込む音楽。
だからその音楽は音量レベルを抑えて、本来の音環境と同化するような流し方をする。
遠くで聴こえる人の話し声や、雑音などと同じく存在する。
能動的に聴くのではなく、受動的に聴こえてくる、音のような音楽のような存在。
しかし Eno の "Music For Airport" は、そこから一歩進んだ音楽なんじゃないかと。
特に、無音に近い状態で聴く時。
このアルバムは、その場の空気感や空間感を創り出し、一変させてくれます。
時間の流れまでが音楽に影響を受けて、とてもゆっくりとしたものになる。
自己の内面に入りこんで行くかのような、空間に自分が溶け出していくかのような、不思議な感覚。
受動的に聴くのではなく、これを聴くことに集中し、むしろ能動的に感じたい。
Music For Airport は、空気感を創り出し、リスナーをそこに浮遊させることができる音楽。
静かに移ろいゆく時間に浸り、そこで浮遊することのできる音楽。
残念ながら、Music For Airport 以降の Ambient 系アルバムには、そこまでの快感は感じられなかった。
そして Eno は彼の Ambient シリーズに、Music For Thinking というコンセプトもくっつけてますね。
思考のための音楽。
自分にとっては、余計なことを思考しないで、頭を空っぽにして空間に浮遊するための音楽だから、このコンセプトにもやや違和感を感じていました。
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何年感かの充電期間が良かったのか。
うれしいなあ。
むしろ重要なのは、聴く環境でしょう。
静かな場所。
そこそこの広さがあるところ。
できれば距離を離したスピーカーで。
そこで空間に浮遊してみてください。
しかし、できるだけ質の高い再生が望まれるのは確かだけど、国内盤のSHM-CD使用盤ってのは明らかにオーバースペックでしょう。
大音量で聴く音楽じゃないし、通常盤CDとそこまで聴き分ける必要はないです。
500円安い通常盤CDも同時に発売してくれたから良かったけど。