届きました、The King Of Limbsニュースペーパーアルバム。
2月にいきなり発売告知がなされ、ネット上で2バージョンあるのを知った時、やはりニュースペーパーアルバムを選んでしまうのは、ファンの性でしょうね。
限定アイテムや、ボーナストラックの存在の可能性などを期待するなという方が無理。
結果的にこのバージョン用のボーナストラックはなかったし、届くのがMP3音源ダウンロード開始から3カ月近く後。
またその間に発売延期などもありましたが、国内盤CDもリリースされ、ニュースペーパー・アルバムが届く意義はどこ??的な状態に、いつの間にかなってしまっていました。。
まあ、それでもスペシャル・バージョンではあるし、CDを買ってない人には初めてのパッケージメディア。
ダウンロードしただろうから、今回届いて初めてこのアルバムを聴いた人はほとんどいないと思いますが。
自分にとっては、このアルバムが届くのは、アナログレコードが入っていることへの期待感がけっこう大きかった。
CDフォーマットというのは、やはり上下の周波数帯域をぶったぎっているので、クリア感はありながらも、ダイナミックレンジの狭さが音に影響を与えます。
特にPublic Image LTD のメタルボックスなどで、リマスターしたCDでさえ、音質にこだわった旧録音のアナログレコードには音的に敵わないことを知っていたので、このアナログレコードにけっこう期待してました。
それに、アナログプレーヤー持ってなくても、このニュースペーパー・アルバムを買ってしまった人がけっこう多いのではないでしょうか。
聴きたくても聴けない、透明な円盤。
皆さんの手元にある、このアナログレコードの真価やいかに。
ということで、例によって音源別の試聴を敢行です。
今回のアルバムは、音源の種類には事欠きませんね。
MP3
国内盤ブルースペックCD
ニュースペーパー付属通常CD
アナログレコード(45RPMの片面2曲収録!)
すでに、MP3とブルースペックCDとの比較試聴は実施済みです 。
圧倒的大差で、MP3の負け。
まあ、これは初めから勝負はついていたようなものなので、今回は触れません。
対象として聴いた曲は、Lotus Flower 。
音の良さとしては、
MP3 ≪ 通常CD < ブルースペックCD < アナログレコード
という事前予想を立てました。
やはりアナログレコードの45RPMカッティングは強力だろうと。
ちなみにレコードになじみのない人に説明すると、一般的なレコードは33.3回転/毎分です。
つまり2秒弱に1回転するレコードに刻まれている情報をカートリッジという針で拾うわけです。
それが今回のレコードは45回転/毎分。
通常のレコードより1.5倍早く回転することになります。
すると、単位時間あたりに拾える情報量が通常のレコードよりも1.5倍多くなり、それだけ音の情報量が増えるということになります。
簡単に言うと、1.5倍音がよいレコード(になりうる)いうことですね。
さて、試聴結果はどう出たのか。
ここまでの前フリで、思わず記事が長くなってしまったので、結果は次回~