前回書いたように、聴く音楽でなかなか前向き系のものを選べずにぐずぐずだらだらしてる時、ふとこのアルバムを聴きました。

The Strokes のデビューアルバム、 "Is This It ?"
$ノスタルジックなノイズたち

はっきりとギター2本とベースとドラムス、そしてボーカルだということがわかる、シンプルな構成なんだけど、不思議なバランスのよさ。

カラっと乾いた、陽性のロック。
これ聴いて暗い気持ちになるのは難しいです。

ジュリアン・カサブランカスのボーカルが良い。
ボーカルはこのファーストがダントツでよい。

サードアルバムあたりになると、自分達にフィットしきれない印象の曲もあり、無理に曲調の幅を広げようとしているのが若干気になります。
これも、いいアルバムではあるんですけどね。


というわけで、今のところ、彼らのベストはこのファーストだと思います。




今、自分に必要なのは、弱気な閉塞感を潔く、軽やかに打ち破ってくれる何か。
このアルバム聴くと、前向きに一歩前進した気になります。

前にも書きましたが、東北が復興に向けて動き出すための、日本がもとの活力を取り戻すための重要なエンジンになるのは、被災しなかった、被災度が軽かった人たちの前向きな気持ちと、消費行動です。

そのふたつが、日本の血流になるのです。
ボランティアも大切だけど、ボランティアだけが僕らにできるすべてじゃない。

時間はかかるかもしれないけれど、 Ready To Start でいたいものです。
そのためにも、閉塞感は打ち破っておきたいな。