久々ですね、こういうの。

破壊のパワーにあふれた音楽。

ゴシック・エレクトロニカとでもいうんでしょうか。
USミシガン州シカゴから登場の3人組 Salem のデビューアルバム、 "King Night"
$煩悩の日々

最近こういうタイプを聴く回数が減ってきた気がします。
まずは、視聴環境の変化が大きいですね。

スピーカーでの爆音視聴ができない。
低音がどのくらいズシンとくるか、けっこう大きいですからね。
分解能のいいヘッドホンで聴けば、それなりに爽快感ありますが、どうにもならないのは体感できる低音。
本当は、固い床にインシュレーターかまして乗せた容量の大きいスピーカーで、締まった低音をカラダに直接響かせたい。
でも住宅事情がそれを許してくれません。

気分が良くない時、ムシャクシャする時、体調がすっきりとしない時、こういう音楽をカラダに響くくらいの音量で聴けば、けっこうスッキリします。
気分転換に最適。

自分の中に溜まってる毒気や澱のようなものをガリガリと剥がしとってくれる感じ。

ちょうど今日も、、あのオヤジめ、、いいかげんにしろよ。。
みたいなことが職場であったので、残業中にボリューム上げて聴いたりしました。

暗く深いが澄んだ闇。
そんな闇の奔流にもまれ、ぐしゃぐしゃになりながら浮遊している感じとでもいいましょうか。

思いがけずメロディが美しいのもポイント。

こういう音楽には、身を委ねて浸るだけ。





まあ、こういう音楽はのんびりと静かな自然の中ではあんまり聴く気がしません。

ハードでヘヴィな都会での日常で澱んだ気持ちや溜まったストレスを洗い流す、強烈な洗剤みたいなもんでしょうか。

穏やかな心よりも、荒んだ心が欲する音楽。

そういう音楽も自分にとって必要な音楽なんですが。

でも、人によってはこういうの聴くと余計に落ちる場合もあるので、要注意。