世の中的にはドルでもユーロでももの凄い円高になってますね。
円高ってことは、輸入品を安く買えるってことです。
輸入品を安く買えるってことは、当然輸入CDも安く買えるわけで。
そう考えてみると、最近のCDは特に新譜が安いです。
プライスは2480円とかのシールがウラに貼ってあっても、オモテにはそれよりも大きなシールで、1800円などと事実上の値引きが軒並み。
もちろん、国内盤は2500円前後のままだし、輸入盤でも円高になる前に輸入したと思われるものは値引きしてません。
となると、売れて行くのは輸入盤の新譜ばかりとなり、日本のレコード会社や旧譜の在庫を多く抱えた輸入盤店は、商売が相当しんどいはず。
いかに効率的なルートを確立して、低コストでCDを販売していくか。
そのルートをCDだけでなく、ざまざまな商品の販売に生かして、オンラインショッピングで勝ち残っていくか。
もともとローソンではHMVの受取をやっていたので、このへんが、ローソンがHMVを買収する理由のひとつなんでしょうね。
ユーザーの嗜好までわかっているHMVのデータベースを利用して、コンサートチケット販売に生かそうともしているようですが。
いずれにしても、デフレで内需が低迷している日本の浮沈は輸出産業にかかっているとも言えるため、円高は当面大逆風になります。
景気も悪くなるだろうし、雇用状態や賃金にも悪い影響が出ることは間違いなし。
少なくとも僕らの楽しみとなっている音楽のソースを割安に入手できることの恩恵はしっかり受けておかなきゃ。
悪いことばかりには、したくない。