初めて聴いて大きな衝撃を受け、何度も聴きたくなり、時間が経っても相変わらず聴いている。
昨年出た Girls のデビューアルバムは、自分にとってそんなアルバムでした。

傷口をさらけ出しているような、ヒリヒリとした感触。
ノスタルジックの極みのような、切なげな感触。

ツボにはまったコード進行とメロディライン。
適度に乾いて、適度に湿った音色のギターのカッティング。

構成はギター中心のシンプルなロックなのに、この心を揺さぶられる感触。
なんだよこんなのありかよ、反則じゃん、でもなんで今まで誰も創らなかったんだろう。
そんな気持ちすら持ってしまいます。




一瞬だけ見られるからこそ美しい輝き。
その美しい輝きが持つ普遍さ。
手を伸ばしても掴みとれないから、ますますそれを切望してしまう。

Girls のこのアルバムを聴いていると、そんなことが頭によぎります。

たまらなく好きなアルバムです。
昨年リアルタイムで聴いていたら、間違いなくベストアルバムの上位にランクしていたことでしょう。

その Girls がニューアルバムを出すことに!
11/3の発売です。

とは言っても、ミニアルバムなんですが、その後に控えるフルアルバムには、このミニアルバムの6曲は収録されない予定だそうで安心です。

タイトルが Broken Dreams Club ですと。
$煩悩の日々

何か上の文章が、このタイトルにつなげるための作為に感じられそうですが、そんなつもりはないです。
しかし、本当にまんまですね~このタイトル。
自分たちが創っている音楽のことが良くわかっているというか、ツボを押さえているというか。

期待するなと言う方が無理です、こんなの。

今回はちゃんとスタジオ録音したということで、独特のローファイ感が薄れやしないかの危惧もありますが、まあクオリティの高いサウンドを聴かせてくれるでしょう。