いや、ちょっとね、クロスレビューに影響されました^ ^
少しだけシリーズものにしようかと。
ミュージックマガジンのクロスレビューでは10点満点でアルバム評価されますが、10点はさすがになかなか付かなかったですね。
その中での例外がこの前書いたニューウェイブ・オルタナティブ系のアルバムだったんですが、その中でも特に高得点をマークしたのがこのアルバム。
Was(Not)Was のデビューアルバム、" Was(Not)Was " 。

4人のクロスレビューで、3人が10点。
絶賛。
これもやはり1981年のリリースです(レビューは1982年に実施されてますが)。
このグループは、デビッド・ウォズとドン・ウォズというデトロイト出身の白人と黒人のいとこ同士がコンビを組んで、ユニットの核となってます。
そこに黒人の達者なシンガーやら演奏者が加わるプロジェクトのような存在ですね。
今聴いたら特別に何かを感じるという音楽ではないですが、当時の音楽シーンにあってはトーキング・ヘッズの文脈で語られたり、ファンク系の要素が強かったりで、一部で相当話題になりましたね~
どうやら相当戦略的に音楽を創っていたようです。
当時のディスコで客がもっともノッている部分を録音して、そこをベースに盛り上がるグルーブ感の研究をしたりしていたよう。
はっきり言ってしまうと、ロックとファンクのいいとこどりをした、ってことかも。
泣きのメロディがところどころに顔を出すのも、けっこう日本人好みだったのかもしれません。
デビューアルバムの1曲目。
このノリは当時けっこう気持ち良かった。
この曲のオリジナルがYouTube で見つかりませんでした。
調べてたら、Wham! がカバーしてたことがわかり、ガッカリ・・
その後、この系統のアルバムを3枚出したり、Orchestral Was と一瞬名前を変えてJAZZをベースとしたアルバムを出したり(これがまたいいデキで・・)、活動を続けてきました。
最新アルバムの Boo! は普通のソウルっぽくなってしまい、ちょっと残念。
ちなみに、この時期にロキシー・ミュージックが Avalon をリリースしました。
そのクロスレビューが面白い。
10点つけてる人と、1点つけてる人がいる。
音楽とは、かくも嗜好性の強いものなんですね~