シブい。シブ過ぎる。
The National の4thアルバム、"High Violet" 。

なんだか、彼らはUSはブルックリン一派に入れられてるようですが、これはちがうんじゃないですかね。
シブい。
地に足がついた大人のロック、そういう風格があります。
ジャケットインナーの写真も、そう言ってます。
奇をてらった構成や軽さの飛び道具で人の興味を引こうとするような、若造の浅知恵音楽とは一線を画していますね。
ああ、別にブルックリン一派が浅知恵だと言ってるわけではありません^ ^
歌がいいです。
たぶん曲によってボーカルとってる人が違うとは思いますが、声も深みがあってニュアンスを大切にする歌い方をしてくれてる。
ここがブルックリン若造たち(これは全般的にそういう傾向あり)と大きく違うところ。
特別にアピール力の高い曲があるとかじゃなく、どれもじわじわと効いてくるタイプの曲が多い印象。
優しさと包容力、肩の力がいい感じに抜けてる、そういったものが感じられるのは、やはり最近若さをぶつけてくるような音楽ばっかり聴いてるからかな。
う~、この声。
お~、この味。
昔だと、刺激が足りないとか、もうちょっと緊張感が、とか言ってたでしょう。
でもこういうロックが沁みてくるようになったんだな~、とつくづく思う今日この頃。