いつ頃からだろう、音楽雑誌を買わなくなったのは。
学生時代からずっと買ってたロッキングオンも、知らないミュージシャンが増えてきて、自分が社会人になってからは買わなくなってしまった。

そういう意味じゃ、ロッキングオンがどんどん大きくなっていく時代を見てきたとも言えるけど。

ロッキングオンといえば、昔はクリムゾンとかピンクフロイドも題材に架空インタビューをやったりしてたけど、本来はプログレって守備範囲じゃなかったですね。

それが最新号では、なんとジェネシス特集。
プログレの王道であり、すでに解散したグループ。

なんでそれを今さらロッキングオンが特集するんじゃ?
$煩悩の日々

同じ号では上半期ベストアルバムなんて特集も。
昔は年間のベストアルバムすらやらなかったのが、明らかに最近は部数が落ちてるし、部数稼ぐためには背に腹は代えられないってことなんでしょうかね。

ところでこの特集、2007年のピーター・ガブリエルの単独インタビューがベースになってます。
ジェネシスの再結成に乗らなかった頃になされたインタビュー。

これがけっこう面白かった。

なんだかんだ言って、結局ロッキングオン買ったんじゃん、と思った人。
そうです、はい。
特集に釣られました。

怪奇音楽箱の頃からやり始めたコスチュームはメンバーがけっこう引いてた話や、ラムの後脱退したのは単に音楽性の違いじゃなく、娘が産まれて生死を彷徨ってたのにメンバーがけっこう冷たくて距離ができ始めたことが大きかったり、ガブに光が当たりがちなのをメンバーが快く思ってなかったってことなど、ふ~ん、そうだったんだあ、などというエピソードも出てきました。

ガブが抜けた後、ジェネシスに心配がいらないことはガブは確信してたらしいです。

まあ、一方的にしゃべってるんだろうから、話は80%くらいに聴いておかないとと思いますけど。

それにやはり、ガブはⅢを創る時は相当気合いが入っていたようで。
他にないものを、クリエイティブに、という思いが相当強かったようです。

特集の最後にはジェネシスのディスコグラフィーが出てます。
大鷹俊一っていつの間にかロッキングオンに原稿入れるようになってたんですね~