実にいい。

ギターが瑞々しく煌めいています。
ここまでピュアで瑞々しいギターは聴いたことがありません。

カリフォルニアのUSインディ、Avi Buffalo のデビューアルバムです。
21才のアヴィ率いる男性2人、女性2人のグループ。
$煩悩の日々

まるで新緑の季節の木漏れ日のような、夏の海が夕陽をうけて煌めいているかのうような、そんなサウンドです。

アヴィの奏でるギターの音色が、存在感がこの音楽の中心にあります。
ボーカルも特徴的で、声変わりの直前のような中性的なハイトーン。

メロディラインは、どことなく儚げな、ノスタルジックなトーン。
アヴィの創るこのメロディラインの美しさは特筆もの。

それらが相まって、若いころの一瞬の煌めき、その大切さを彼らがわかっているかのように、その時期にしか作れない音楽を創ってくれているようです。

彼らのヒットチューン。


美しい煌めき。


美しく儚い煌めき。


彼らが年に1枚ずつリリースしたとしても、このデビューアルバムで奏でたこの音楽は、せいぜいあと2枚出せるかどうか、そんな気がします。

今の彼ら、この時期の彼らにしか創れないであろう、儚げな煌めきをもったとてもピュアで美しいロック。

これは素晴らしい。

カリフォルニアの陽光を受けて育ったUSインディ。

この夏のヘビロテになることは間違いありませんし、これからもずっと聴き続けるであろうアルバムになることも間違いないでしょう。