基本的に、ヒップホップやラップは積極的には聴きません。
というか、ちょっと苦手な音楽なんですよね。

これは音楽にハマった年代との関係もあるし、嗜好の問題でもあるんですが。

語られている言葉がもしかしたらロック以上に重要なのかもしれない。
それとは裏腹に、踊ることが目的で創られてるものも多いようにも感じるし、どちらかというとどれだけホールでカラダで感じることができるか、ということを意識されてるので、ゆったりとくつろいでその音楽を楽しむのには向かない気もしてます。自分としてはね。

ところで Uffie
ヨーロッパのクラブシーンで人気のアメリカ人ミュージシャン。
いままでエレクトロ/ヒップホップをベースにした曲のリリースを続けてきて、ようやく発売したのがこのデビューアルバムだそうです。
ヒップホップ系フレンチ・エレクトロ。
$煩悩の日々

ヒップホップと言っても、独特のメロディレスなものではなく、しっかりとしたメロディーを持つ曲や歌が多いのが特徴。
それをフレンチ・ウィスパーとまではいかないけれど、独特の柔らかさを持ったトーンで歌うのが彼女の音楽。

名前は知りませんが、この世界では相当な力を持つたくさんの人たちとのコラボレーションで完成したこのアルバム、作品としての魅力はそのプロデュース力だと思いますね。

ややもすれば、門外漢には単調になりがちなヒップホップ。
これは格別に新しいことに挑戦しているわけではないと思うけど、プロデュースの力で、刺激的で幅の広さを併せ持つものに仕上げたイメージ。



少し強めのビート。


こういう曲が幅を広げてくれてます。


曲のデキが良いものが多いし、ヒップホップのスパイスが効いた良質のエレクトロとして、アルバムを通して楽しむのに向いてると思います。

エロ・キュート、ってのには、???と思いますが^ ^