もとロキシーミュージック、クワイエットサン。
このアルバム "6pm" は、フィル・マンザネラが2004年に出した、比較的新しめのソロアルバム。

$煩悩の日々

ダイアモンドヘッド、リッスンナウ以降、ほとんど接する機会のなかったマンザネラのアルバムを買おうと思ったのは、そのゲスト陣の豪華さでした。

ブライアン・イーノ、ロバート・ワイアット、アンディ・マッケイ、ポール・トンプソン、ビル・マコーミック、クリッシー・ハインド、そしてデヴィッド・ギルモア。

ほらそこのあなた、よだれが出てませんか?

そうそうたるゲストですね。
まるで、ダイアモンドヘッドの同窓会のようです。

デビッド・ギルモアとは、ちょうどこの時期に出たギルモアのソロ、On An Island でも共演しており、相互出演という感じですね。

音も、ダイアモンドヘッド時代に戻ったかのような、正統派プログレです。
マンザネラのギターの音も正統派プログレの音。
ボーカルも渋い。

このアルバムには時代性を求めても仕方ありません。
むしろノスタルジーを思いっきり追求してください。

本当は、イーノをフィーチャーした曲、ロバート・ワイアットのボーカルの聴ける曲、ギルモアとの共演曲などをお見せしたかったのですが、さすがにマイナーが過ぎるのか、YouTubeにまったく存在してませんでした。

代わりに、マンザネラのギターソロが冴えまくるタイトル曲、6pm のライブ映像を。




ちなみに、この次のソロアルバム 50 minutes Later も、ほぼ同じメンバー参加で創りました。
キング・クリムゾンのパロディとしか思えない"Bible Black"なんて曲も収録されてます。
しかし、アルバムとしての完成度は、6pm の方が遥かに上でした。