このグループ、ひとつのアルバムに、3つの顔を持ってますね。
1~3曲目は、鋭角なロック。
4~5曲目は、ダンサブルなロック。
6曲目以降は、気持ちよく歌い上げるロック。
バラードもあります。
印象が相当違います。
どれが本当の彼らなのでしょうか。
1曲目なんて、ボーカルがジョン・ライドンにも聞こえますし。
いずれの曲にも共通するのが、ハードな中に入る泣きのメロディ。
おお、ジョン・ライドンが泣きのメロディ歌ってる~なんて思いました^ ^
演奏は、基本そのメロディをフォローする形で気持ち良く展開されます。
なんとなく、グリーンデイとか、ミューズなどに通じる部分も。
予定調和的というか、予想を裏切らない展開になります。
こちら
http://www.youtube.com/watch?v=GP7iXwH-evA
気持ちよくロックを楽しめるアルバムです。
ロック本来が持つカタルシスというか、初期衝動を思い出させてくれます。
要は、小難しいこと考えずに、たまにはロックを楽しみましょう、ってことなんでしょうね。
たしかに、気持ちよく演奏してるロックを気持ちよく聴く、ことが少なくなってるかな。
そんな時には、このアルバム。
でもまあ、自分の好みの問題もあるんですが。
ねじれたのとか、ひねくれたのとか、やたら音が強いとか、浮遊感が気持ちいいとか、そういうものに惹かれやすいもので^ ^
なので、もう少し引っかかりというか、強烈にキャラを感じさせる部分を確立させてほしい、とも思います。
1曲目のタイトルチューンの方向性がもっとも独自性出てるので、そこを深掘りしていってもらうと、よりスケールの大きい音楽になると思いますね。
今後に期待。
