キャプテン・ビーフハートのトラウト・マスク・レプリカ。

ジャケット見たことがある人も多いかもしれませんね。

$煩悩の日々

これが出たのはもうずいぶん昔です。
1969年。すでに40年前。
今聴いても、楽しめるし、刺激的。

でも評価は人により分かれるだろうなー。
こんなメチャクチャなの音楽じゃない、という人もたくさんいるだろうね。

でも聴きやすいだけが音楽じゃないし、ノリがいいのだけが音楽じゃないです。

どれだけオリジナリティある音楽を創っているか。
どれだけその音楽が人に影響を与えられるか。
これも音楽の評価軸のひとつだし、とても価値のあることだと思う。

でも、このアルバムは小難しい顔をして聴く必要ないです。
彼らも楽しんで演奏してるんだから、こちらも楽しみながら聴けばいい。
なんてことやってんだ、こいつら、って感じでね。

音楽の既成概念を変えられた人も多いかもしれません。

アルバムの曲のYouTubeがなかったので、これはライブ映像。
雰囲気は充分に伝わります。



アルバムの作り方も破天荒。

ど素人のヒッピーを連れてきて、合宿を9か月組んで楽器の演奏を習得させた。
そして20時間のレコーディングで完成。

何か意図があったんでしょうね。
カタチに捉われない音楽を創るために、カタチのできあがってない演奏が必要だったのかも。

このCDが、今輸入盤専門店で1100円で売ってるんですよ。
ユーロ盤大量セールとかで。
レコードの時は2枚組だったので、3600円くらいしたのが。

まだ聴いたことのない方は、ダメもとで、だまされたと思って、ムダになってもいいと思って、買うことをオススメします。

ちなみに、聴き始め1回目はウォームアップです。
拒否感があっても、あと3回は聴いてみてください。
それでもダメだったら合わないのかもしれません。

でも、だんだん良くなってきたら・・・快感に変わるかもね。