ブログネタ:年末年始、楽しみな番組
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年を越すのに欠かせないもの、それはあるテレビ番組を見ること。
この番組は、欠かせないどころか、1年でもっとも好きなテレビ番組とも言えます。
それはNHK紅白歌合戦、、
じゃなくて、それに続く、
「ゆく年くる年」。
なんてったって、年越しです。
それなりにおごそかな心持で、気持ちを引き締めないといけません。
紅白歌合戦の採点が終わり、フィナーレの蛍の光が流れる中、演奏もピークを迎え、それではみなさん良い年を~と、総合司会者が発し終わったとき。
時刻は、午後11時45分。
ゴーーー~~ン~~・・
始まりました。
画面は明るく騒がしいNHKホールから、暗く静かな夜の寺の映像へ一瞬で切り替わり。
おごそかに鳴り響く除夜の鐘の音。
雪の降りしきる寺の境内を初詣に向かい歩く人々。
合間に聴こえるお経。
これです。
この瞬間の落差を味わいたくて、紅白歌合戦を見ていたと言っても過言ではありません。
態勢は、もちろん正座です。
最近では反抗期の娘がジャニ系の年越し番組を別のテレビで見るため、うるさいので、ヘッドホンで聴くことにしてますが、むしろこれが良くて。
鐘の音も、くっきりクリアに聴こえますし。
市井の人々のざわめき、日常会話など、テレビで聴くと埋もれて聴こえない音も聴きとれます。
そうして、いくつかの地方の寺の年越しの中継が、寺によって異なる鐘の音とともに中継され、、
日付が変わるあたりから、都心での中継に切り替わっていく。
見るのはここまでです。
都心の雑踏なんて見ても仕方ありません。
そこには、おごそかな空間など、かけらもありません。
時刻が「0:00」に変わったのを確認して、ヘッドホンを置き、テレビのスイッチを切ります。
遠くから聞こえる、新年を祝う船の汽笛。
ああ、また新しい年が始まったな。