NHKの番組で2回ほど特集され、この人のバイオリンの音を聞いた時、ぶっ飛びました。
神尾真由子さんです。
チャイコフスキーコンクールで久々の日本人優勝、というニュースは、クラシックファンではない自分にとっては、ああ日本人もがんばってるな、くらいの感想だったんですが。
音は、テレビのスピーカーで聴いたのにもかかわらず、これはすげえな、と。
ここからはクラシックについてド素人の僕が直観で感じたことを書くので、わかってねえな、と思う方がいらっしゃったら、ご勘弁。
出る音が強くて、伸びます。
明らかに、日本人の枠を超えてる気がします。
繊細な表現力がどの程度あるかは、わかりませんが、表現力が強い、です。
ものすごく豊かに響く音です。
バイオリンを歌唱に例えると、一般的日本人プロ演奏家が普通にうまい演歌歌手だとしたら、この人は美空ひばりです。
たぶん、若さゆえに感情の表現や、繊細なトーンなどはまだまだ途上なのでしょう。
しかし、バイオリンという楽器を鳴らしきるという天性の才能が、この人にはあります。
幼いころから英才教育を受け、コンクールで賞を総なめにし、10歳でソリストとしてN響と共演、桐朋で初めての特待生、海外留学でまたしても賞づくし、などのきらびやかな実績がありますが、実績だけではこの人は語れないでしょう。
今までに2枚のCDを発売してますが、残念ながらCDに収録するという枠では、この人のスケールの大きさは表現できないようですね^ ^
これからの成長と円熟が楽しみです。
ライブを聴いてみたい・・