Led Zeppelin で一番好きなアルバムはどれか。

瞬間、3枚に絞られます、私の場合。

Physical Grafitti、 Presence、 The Song Remains The Same 。


その中でも特に、ライブアルバムでもある、The Song Remains The Same でしょうかね。


煩悩の日々

このアルバムから、明らかにジミー・ペイジのギターの音が変わりました。

硬質の鋼のような音に。

おそらくこの録音時期は、Physical Grafittiの録音前だと思いますが、Physical Grafittiの音はここまで変わってないので、ミックス段階での音処理によるものでしょう。


ということはミュージシャンにとっての音に対する感覚がそこで変化したということです。

たしかに、これ以降、Presenceでも硬い音を響かせてますね。

むき出しのなまなましさ。

存在感。

ギターだけでなく、すべての楽器が締まった気がします。

硬質ロックとでもいいますか。

Presence、という言葉も考え方も、ビシッとして、迷いのない感じでいいです。

昔の曲もすべて、この音の感触で統一されてます。


クルマを運転中、渋滞にはまってしまったら、これをかけるとイライラも解消。

ただスピードをついつい出しすぎてしまうのには、要注意。

あいかわらず音の出し方がルーズだったり、ミスタッチも多いけど、この人はそういう人ですからね。


ちなみに、このCDはリマスター盤です。

オリジナルのLPとは、曲数も曲順も違うどころか、同じ曲でもあきらかにテイクが違うのがあります。

最初はとまどいました。

さんざん聴きこんで、聴きなれたものと演奏や歌が微妙に違うと。

でもリマスターによって、音の硬質感がアップしたので、よしとしましょう。


Presenseで極めた彼らですが、の次のアルバム、In Through The Outdoor では、硬質感とはまたちょっと違う方向に行ってしまったのが、ジミー・ペイジらしいというか、なんというか。