アート・リンゼイが、ソロとして秀逸なボサノバ変異音楽を創作しながら、別路線で制作したこのアルバム。
Arto Lindsay Trio "Aggregates 1-26"
No New Yorkで有名なDNA、そしてThe Launge Lizardsでの、変態ギタープレイ(お聴きになったことのない方、一度は耳にしていただければ!)が戻ってまいりました。
ベースとドラムとアートの3人によってほとんどインプロ的に繰り広げられる短い曲の集まりですが、このセッティングはアートのギターを生かすために創られたもの以外の何物でもないでしょう。
あいにく、こういった楽曲をステレオで爆音再生できる環境が家庭内に存在しないため、もっぱらWalkmanでのリスニングにとどまっておりますが、脳みそに響く音であることは間違いありません。
でも、ノーマルな音楽志向をお持ちの方には、お勧めできませんので、念のため。
Franz Ferdinand "Franz Ferdinand"
フランツフェルディナンドには独特のクセがあって初めにちょっと入りにくさを感じる人もいるかも、です。
しかし、このクセがはまると、ブルーチーズのように、無性に食べたくじゃない聴きたくなるんですよね。
ファーストは特にこのクセがはっきり出ていて、また荒削りなところがたまりません。
ちょっと場末っぽいいかがわしさや、ダンサブルなところも、魅力のひとつかな。
それにギターの音も角がたってて、うーなんか音楽聴いてすっきりしたいー、と言う時にも良いです。
個人的には完成されてきたセカンドよりも好きです。

