Coldplayの好きな皆さん、皆さんはどのアルバムが一番気に入ってますか。


ファーストは、もっともシンプル。曲の出来不出来は割とあるけど、彼らの持つメロディラインの美しさがストレートに出てきます。


サードX&Yは、爆発的に売れたセカンドのプレッシャーを受けて作ったアルバムなのでしょう。創作に向けたエネルギーが少し落ちて希薄になった印象があります。しかし!何よりもコピーコントロールCDだったのが最悪ですね。


最新作Viva La Vidaは、ゴージャスというか厚化粧の気があります。これでもかと音を重ねた印象で。彼らはメロディラインのよさを生かした、比較的シンプルな曲がグサリときますね。イーノのプロデュースは時々、オーバー気味になるのがタマに傷。


煩悩の日々

ということで結論が出たようなものですが、僕はセカンドが一番好きです。

ファーストから確実に進歩して、行き過ぎてない。

少しメロウなメロディラインを生かしたバッキング、プロデュース。

そして粒ぞろいの名曲たち。


しかし・・・

なぜ邦題が「静寂の世界」??たしかに訳しにくいタイトルではあるが。。


この前の日曜に、BSハイビジョンでColdplayの2006年ライブをやってました。

クリス・マーティンの歌唱力に改善の余地ありますかね。

素晴しいメロディラインを歌いきれてません。

ライブに浸り切れず、客観視している自分がいます。

目の前で見ると違うのかもしれませんが。


と、このライブのことを書いていて気がつきました。

クリス・マーティンは、歌声は良いと思いますが、声量がないんですね。音域も狭いです。

だから演奏が厚くなったり、音を重ねられたりすると、歌が存在を薄くし、埋没します。

彼の声には、シンプルにアコギとかピアノとかがバッキングを務め、彼の声を生かすようなプロデュースが望まれるのではないか。


今回の最新作は、クリスの声を除くと、まるでU2のようです。

ここにエッジの声がくると負けません。

クリスだと負けます。

繊細なメロディラインも勢いのある曲調に押され気味。


最新作は、よいアルバムだとは思うけど、この音楽がColdplayであることの必然性は薄く、少なくとも僕が彼らに求めているものとは違うと、思いました。


過去にとらわれる聴き手のエゴかもしれませんが。