書こうと思っていたのは、こっちでした。

ピタガブのⅢ。


煩悩の日々

当時の音楽シーンを揺さぶる1枚。

1曲目のIntruder。

出だしのドラムの音。

ノイズの混じった異様にアタックの強い音。

バシと余韻をぶった切られた音。

巨人が大地を揺るがしながら踏み進んでいくようなリズム。

初めて聴いて凍りつく。

脳みそが覚醒する。

音楽に対する価値観が揺らぐ。

好みが、嗜好がずれていく。


この1曲目が僕にとってこのアルバムのすべてであり、圧倒的存在になった、Ⅲ。


アルバムとしての完成度やその後の好き嫌いで行くと、

実はⅣを好んだりするのだけれど。


このアルバムを聴いてから、確実に音楽の好みが変わりました。

ニューウェーブとオルタナティブに偏向していくのでした・・

圧倒的な存在感を放つ音なら、なんでもいい状態になるのでした・・

(道路工事のガガガ、という音に聴き入っていたこともありますです)


折しも、PIL, The Pop Group, This Heat・・・・ ネタには事欠かない、音楽シーンでした。