Radiohead聞き始めてからまだ2年しか経ってません。
リアルタイムでアルバムを買って聴いたのはRAINBOWS。
これは素晴らしいアルバムですね。音の出し方、作りこみ、個性的で唯一無二だと思います。
なぜこれだけ聴き始めが遅れたのか?
それは最初にアーティスト名を意識して聴いたアルバムとタイミングが悪かったとしかいいようがありません。それはBENDSです。
HMVの店頭でジャケットのインパクトに惹かれBENDSを視聴しました。新譜で出たばかりのころ。
ピンと来ませんでした。
緊張感が足らないというか音に強さがないというか。
そのころ求めてた音と違ったのですね。時期はずれてるかもしれませんが、The Stone Rosesのセカンドのようなものを期待していたのかもしれません。
そういうすれ違いがあって、OK Computerを素通りしてしまったのです。KID AもAmnesiacも出会うことなく、10年近い年月が経ってしまった。。
でも、RAINBOWSの音世界に気づけたおかげで、もしかしたらRadioheadは、その後音楽性を変えて行ったのではないか?という疑問が湧き、試しにOK Computerを買ってみました。
ガーン。
これは、、僕の最も好きなタイプの音楽じゃないか。
音の作り方、重ね方、曲ごとの個性、強さはあるが強いだけじゃない、繊細さとのバランス。とても知的な音楽です。
これが進化、深化しながら時間とともにRAINBOWSになったんだな、と納得できました。
そしてKID A。Amnesiac。OK Computerとは異なったアイデアとフィールドでの知的なロック。惜しくは今初めて聴くと、音の感触がRAINBOWSよりも古い。リアルタイムで聴けばよりインパクトが大きかったんだろうな。
それでも特異なアルバムたちであり、ヘビーローテーション化したのは言うまでもなく。
一緒に買ったHail to the Thief。これまだ聴いてません。取ってあるんです。どうせリアルタイムで聴いてないんだし、急いで聴かなくてもいいかなと。
まだ聴いてないRadioheadのアルバムがあるなんて、うれしいじゃないですか。
統制のとれたアンバランス。統御された衝動。
あくまでも覚めた・醒めた頭で、大きく姿勢を崩しながらも細部までコントロールしながら、
ひとつの世界を作り上げていく。


