時々カラダが欲するように聴きたくなるのが、ボウイのアルバム。
中でもアメリカに渡ってからヨーロッパに戻ってきた時期のもの。
ベルリン3部作と呼ばれる時期のものです。
具体的には、Station to Station、Low、Heroes。
Lodgerもシリーズに含まれるように言われるけど、ちょっと物足りない。
この時期のボウイはヒリヒリとした緊張感にあふれたソリッドな音が特徴で、
Lodgerはそれが薄れてると思うからです。
ジャケットも基本単色。ボウイそのものが写し出されているだけ。
Lodgerは中途半端に色がついて、それもボウイの写真も情けない。
特に好きなのは、LOWのA面(LP時代の言い方ですね~)。
音の作り的には、スカスカ、なんだけど1音1音に存在感がある。
感情に流されない、見るからに硬質な物体がしなやかに動いているイメージがある。
聴き始めたころには、違和感がありましたよ。
特にStation to Stationが大好きで(これも相当良いアルバムだと思うけど)、
これを期待して聴き始めた時はね。
駅から駅も、けっこう研ぎ澄まされたイメージのアルバムだったけど、LOWは超えてます。
HEROESも含めて、この3枚は、時代に巻き込まれないで輝いてるアルバムですね。