もしもコロナに感染したら。
想像したこと、ありますか?
私が、非常に強く思い恐れるようになったのは、志村けんさんの死がきっかけでした。
感染したら見舞うことも寄り添うこともできず。最悪の結果になってしまっても、最期を看取ることも触れることもできない。
もし、子供たちが感染してしまったら。
入院することになったら。
娘みーごんは、「お風邪を治すんだよ」と言えば、もしかしたら少しはわかってくれるかもしれない。でもまだ3歳、2歳を終えたばかりの3歳。
お話はできますが、苦しい時も痛い時も、小さなみーごんは、きっと泣くことしかできないでしょう。
息子あーごんはどうでしょうか。
突然知らない部屋に連れていかれ、器具を取り付けられ、ママの耳に触ることもできず、言葉で気持ちを伝えられないあーごん。ひたすら泣くことしかできないでしょう。知らない人からご飯を食べさせてもらうことも、難しいでしょう。感染云々以前に、彼の心がおかしくなってしまわないでしょうか。
感染そのものよりも、その事の方が恐怖です。
あーごん、みーごんを、1人で入院させる、泣いてても、涙を拭くことも抱いてあげることもできないんて…絶対に嫌だ。考えただけで、頭がどうにかなってしまいそうです。
今の生活は本当にストレスです。
制御が難しいあーごんと、まだ3歳になったばかりのみーごん、2人連れての散歩はなかなかの難しさです。どうしても籠りがちになります。
みーごんは、ままごとや庭での遊びなどもできますが、YouTube漬けのあーごん、療育が再開した後に日常生活に戻る大変さの事を考えると、うんざりします。
それでもやっぱり、感染したことの事を考えたら、我慢できます。
お一人様一点の買い物をするために家族全員でスーパーに行ったり、ストレス溜まるからと大勢の人が集まる場所に行ったりしてる人に言いたい。
自分が、家族が、感染した時のことを、どうか考えてみてください!自分がそんな恐ろしいウイルスを持ち、人にうつしてしまうかもしれない、そんなことを想像してみてください!
先日、夫の休みの日に映画を見ました。
夫が録画を持っていて、コロナウイルスが流行し始めた時から観ようと話していました。
アメリカの「コンテイジョン」という作品です。
2011年のものだそうですが、今、話題になっているそうですね。
私の稚拙な文章で紹介するよりも、こちらの方がよいかと思いますので↓
とにかくリアルです。
冒頭のシーンからこわいです。
おそろしい映画でしたが、終盤のシーンに「救い」があると感じました。人としてどうあるべきか、どう生きるか。
日テレの「news every.」藤井キャスターが毎日言っています。
「2週間後の未来を変えられるように。
ご協力お願いします!」
今日の自分の行動が、明日を未来を決めます。
大切な人を守るために。
おだやかな日常を取り戻すために。
やりましょう!
がんばりましょう!!!
今日の一句。
寝言にて「まま」と呼ばれる午前4時
ママ業は24時間。
ふぅ。
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