いよいよ緊急事態宣言が出ましたね。


もっと早く出して欲しかった。
意識の低い人が多すぎる。


長期戦になってしまいました。
出たから終わりじゃない、これからです。


安倍首相や小池都知事、大都市のトップを見ていると、政治家は生半可な気持ちじゃできないな、とキリキリした気持ちになります。1秒も休まらないでしょう。どうか収束に向かうまで、踏ん張ってほしい、がんばってください。


我が家もできることをやります。


しかし、娘みーごんの幼稚園は休園になるのを予想してたけど、息子あーごんの療育が休みになるとは思わなかった…。これが緊急事態ということなんだなぁ。また動画三昧(T_T)


それでも我が家は、あーごんの服薬で絶対に朝寝坊がないし、夜も睡眠時間確保の為に夜更かしもしない、その点だけは365日崩れません。いえーい!




日本も世界もコロナで緊張してますが…
我が家には、別の緊張が。


一週間前、息子あーごんと女子医大を受診してきました。


先月の上旬からあやしい動きが増え、ついには発作が出てしまいました。1~3日置きで1日1回だけなのですが、昨年11月以来です。無念。


本当は今日、定期受診の予約を入れてはいたのですが、前倒した方がいいか、東京に行くのを避けるべきか、ひとり悶々と悩み、主治医に相談し急遽受診することとなりました。


その時に「風邪とかはひいてないですかね~、お母さん」と尋ねられたので、鼻水が少し…と言い終わる前に食い気味で「あぁ…」と主治医。


「ちょっとそれだと診察できないかもしれないです」


Σ(゚Д゚ υ)
どどどどういうことでしょうか…?


受診の制限をしている、症状がある方は建物に入る前に診察する、とのことで、時間より少し前に来るよう指示がありました。


アレルギーと思うんだけども…と言いかけて素人診断よくないと思い直し、そのくらい緊迫してるのだと、改めて気を引き締めました。


コロナ対策で、娘みーごんは実家に預けました。久し振りの実家からのルートを運転するのと、コロナのこと、発作のこと…こんなに緊張して向かうのは、初めて受診した時と、初めてのビデオ脳波の時…以来です。


道路も心なしか空いていましたが、女子医大病院の地下駐車場、昼間なのにあんなに空いているのを見たことがありません。がらっっがら。


そしてエレベーターに向かうと。
どーーーん。


そしてエレベーターも1階までしか運転していなくて、降りるとベルトパーテーションと床には矢印→で正面玄関外に誘導していて、外にはテント、ストーブ、「問診」のビブスを来た看護師さん、玄関にはサーモカメラ…


ニュースや映画で見る「向こう側の世界」が目の前にあって、鳥肌が立ちました。


そして、問診があって、職員用の入口を案内され、診察を待ちました(疑わしい人のルートを決めているのでしょう)。明るい看護師さんで「ごめんなさいねぇ、鼻水だけなのに」と言ってくれました。当然のことだしご面倒かけます、と答え、申し訳ない気持ちになりました。ものすごい風の強い日で、外の職員の方は本当に大変そうでした。


普通の風邪でしょうね、と診断を受け、ようやくいつもの待合にたどり着きました。そして相変わらず、ほとんど待たずに呼ばれました。もう何年も通ってるのに毎度「早っ」と口に出してしまいます。


「すみませんね、ご面倒をかけてしまって」
主治医までがそんなことを言い、申し訳なく、ここでも、こちらこそすみません当然です、と答えました。


いつも通り、前回受診以降の発作の回数や、発作の状態などの確認がありました。主治医は「おそらくお母さんのおっしゃる通り発作なのだと思います」と言い、今後の治療について話しました。


つづく。



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