嬉しかった話。友人に感謝。 | たみぶろぐ

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更新不定期。ひとりごとです。

中学からの友人で中学校教師をしている友人から連絡が来た。
最近ご無沙汰だったので珍しいと思ったら、
受け持ちの子達の文化祭の出し物で演劇をしようと思ってて、
私が書いた脚本を使わせて欲しいというのだ。

1998年作「注文の多すぎた料理店」
そう。宮沢賢治さんの「注文の多い料理店」をパロった喜劇脚本なんだが、
学生にも分かりやすいし短編だからやり易いだろう。
もちろん二つ返事で快諾。

私が役者になりたいって思ったのは小学4年生の頃。
学校に来た劇団の出し物を見て、あのキラッキラした中でやりたい!
って少年「私」は思い、即効で劇団を探し、オーディションを受けた。
親に内緒で(爆)
まさかまさかで合格し、さすがにコレ以上親にだまっておくわけにもいかず、
親に報告。しこたま怒られましたよw
でもなんだかんだで寛大な母のおかげで無事、養成所へ通わせて頂き今に至る。
今は全然舞台立ってませんけどね(滝汗)ご依頼ありましたら是非~♪

ま、そんな私の話はさておき、
これから未来ある子達に、私なんかの脚本がどう影響するかしないかは分からないけど、
少しでも少年「私」のように「演劇って楽しい」って思ってもらえたら嬉しいかな。
いつか「こんな事したなぁ~」なんて思い出してくれたら、なお嬉し。


こんな経験をさせてくれた友人に感謝。