ナス日記 11

卒業検定、卒検
この試験に合格すれば教習所での講習はすべて終了
地元の免許センターでの実地試験免除の卒業証書がもらえる




この日の緊張は修了検定のときの比じゃない、WBCでイチローが逆転のヒットを打ったときの打席もこんな気持ちだったのだろうか（いいすぎです）




2人ひと組で乗車、となりで教官が採点をする
まずは場内で鋭角と方向転換をこなしてからいざ路上へ
卒検のコースはあらかじめ提示されているので、同期生たちと下見は十分にしておいた




交差点通過時の目視、安全確認、車間距離、オーバーハング、進路変更、適切な右左折、目標物停止などさまざまな状況が盛り込まれたコースを走り終え、あとは発表を待つのみ




いっしょに検定を受けた仲間たちと神にも祈る気持ちで聞く合格発表のアナウンス




やがて自分の番号が読み上げられ卒業検定に合格！
自分のことでこんなにうれしかったことあったかな？
あやうく涙でそうになりました(笑)




卒業検定に合格するともう何もすることはない
合格した人はすぐ教室に集まり卒業式をする




卒業式が終われば自由に解散
みんなそれぞれ地元へと帰って行く




ということで約2週間苦楽を共にした仲間たちともお別れ
経歴や年齢層のバラバラなおっさん達だったけど、いっしょに勉強したりメシ食ったり温泉行ったり観光したりことはいい思い出
この年になってこんな濃密な出会いがあるとは思ってもいなかったので貴重な体験となりました




実を言うと一度卒検に落ちちゃったので19日間ほどの滞在になっちゃったんだけどね
やっと卒業した＆やっと帰れるっつー安堵感でフヌケ状態のまま帰宅の途につきました




…と一連の教習日記はこれでおしまい
あとは不毛シリーズでシメたいと思います(笑)

肉まん

いまファミマでスライム肉まんての売ってんのね















え～、かわいいとは思いますがおいしそうとはまったく思えません
食欲を減退させる色、青のパワー恐るべし(笑)
買っといてなんですが、ぜんぜん口にする気になりません(笑)








中身はふつうの肉まん！ってやろうとしたら衝撃画像になっちゃった(笑)
自主規制としてぼかしておきます
(ﾟ▽ﾟ;)

第37節･その3

今季の戦友は少ないな
まあまだ発表がないだけなんだろけど






今季でチームを去る柳沢選手
どんな場面でも良く声が出ていて、最後尾からチームを鼓舞する姿がほんとに目に付いたSBでした
スキあらばするすると前線に駆け上がり、ドリブルで切り込んだりフェイントでかわしたりっつー以前にとにかく早くクロスボールを上げるイメージ
上がった後のスペースをつかれてやられるシーンもけっこうあったけど(笑)





練習場で柳沢選手とたまたますれ違ったとき、単なるファンにすぎない自分に向かってわざわざ『こんにちわっ！』って元気に声を掛けてくれたりして
さわやかスポーツマンって感じでした





同じくチームを去るフランサ選手
まあ加入したその日からこの時が訪れるのが分かっていた気がしますが、とにかくワクワク感がハンパなかったです
唯一のゴールとなったシーンは右足アウトサイド、思わず『おおっ！』っと声がでちゃうくらいのトリッキーなシュート
最近あんまし耳にしない『ファンタジー』を感じさせてくれる選手でした





フランサの試合前の練習をみるのがこれまた楽しくて
みたことないよなボールさばきを披露してくれました
確かにあんま走んないけど(笑)、それを補って余りある存在感でした






セレモニーでは京都サポさんもカズコールを送っていました
そういえば京都に在籍していた時代もあったんだね
あ、関係ないけど選手が着てたロングのコートかっこよかったなぁ
あれ売ってないのかな？






まだアウェー1試合が残っているけど、三ツ沢での今季の試合はこれでおしまい
なんかちょっとさびしいなぁ

第37節･その2

試合後のセレモニー






つい15分前の屈辱の敗戦のショックの残るなか始まった岸野監督のあいさつ
ブーイングや怒号の飛び交う厳しい空気の中でのあいさつとなりました






まあこういうことだね、ほんと
スカパーでは最初の文をあえて映してなかったぞ(笑)





就任2年目を迎え万全の補強をし、1月の新体制発表時のあいさつでは目標を『昇格』どころか『優勝』とサラリと口にした岸野監督
サッカー解説者や識者も横浜FCを昇格候補に推す人が多かった





ところがいざフタを開けてみると最後までチームの形はまったく見えず(ケガ人はあったにせよ)
まだ1試合残ってはいるけど、J2に降格してから最低の18位という成績でシーズンを終えることになりそうです
一年で解任となった津並監督や樋口監督を下回る成績です





『監督を辞める』ではなく『チームを強くする』という形で責任をとると明言した岸野監督
この針のむしろ状態のなか辞任を選ばなかった監督、そうとうな覚悟なのでしょう
ここまでくると『辞めなくてだいじょうぶ？』って逆に心配になっちゃう(笑)





今季の成績は多いに不満ですが、監督続投はもうすでに決定事項
この2年間で少しはなんらかの土台ができたはずだし(たぶん)
昨年1勝しかできなかった北九州が今年は大躍進したみたいな例もあるしね、来季が飛躍の年になることを願います





また続く

第37節･その1

横浜FC 1ｰ2 京都サンガ





つい二週前のホーム三ツ沢湘南戦では試合終了まぎわのゴール『劇的な逆転勝ち』
今回のホーム京都戦は試合終了まぎわのゴール『劇的な逆転負け』






まさかの90分からの2失点
後半は押し込まれ気味だったけど、ヘンに崩されたりミスしたりの失点っつーよりは、たまたまこぼれたボールを決められた感じだったんで悔しさも倍増
思いもよらない非情な負け方
今季はいろいろくらったけど、まーだこんな負け方があるかぁ





今季開幕時のように前線でボールをキープする藤田(祥)、すっかりボランチとして開花した寺田
良くも悪くも攻撃的、今季の契約満了が決まったキャプテンシーのある柳沢などが目につきました
いつになく横パスやバックパスの少ない展開だったので、さすがに今日はイケると思ったんだけど…





まるでマンガみたいな結末
こんな最悪な空気の中でホーム最終戦セレモニーは行われたのでした






続く