こんにちは♪
ユーミンの曲を久しぶりに聴きたくなって、YouTubeのミックスリストで聴いていました。
しかし、今は本当に便利な世の中ですね。
子どもの頃はLPレコード、そしてCDでしたけれど、今はネットで気軽に聴くことができます。自動的にミックスリストまで作ってくれて。。AIが生活の中に根付いていますね。時々、すごい時代を生きてるのかもしれないと思う時があります。
Apple Watchを使ってますが、この時計で電話ができるなんて。。昔のSFのテレビマンガのようですね、笑。
さて、ユーミンの曲を聴いていて「水の影」はすごい曲だと、改めて思いました。
歌詞に、次のようなフレーズがあります。
「時は川、昨日は岸辺。。人はみなゴンドラに乗り、いつか離れて、思い出に手をふるの。。」
「よどみない浮世の流れ。。とびこめぬ弱さ責めつつ、けれど傷つく心を持ち続けたい」
ユーミンの作品は昔からスピリチュアルだと感じる時がありましたが。。。これは特にすごいフレーズだと思います。
「時は川、昨日は岸辺。。。」
人は上流を向いて川の中にいるようなもので、時間は未来から今に向かって流れています。と言い切れるのは、以前にも記した複数の世界線を同時体験したことからですが、個人的な感想です。
「人はみなゴンドラに乗り、いつか離れて、思い出に手をふるの。。。」
この3次元の地球を生きるために身体を持っています。それをゴンドラに例えているのでしょうか。
そして、いつか死を迎えてゴンドラを降りる時がきます。魂の視点で見ると、この世にやって来て、ゴンドラという身体に乗って様々なことを経験して、そして去っていきます。この世があたかも遊園地のように。
「よどみない浮世の流れ。。とびこめぬ弱さ責めつつ、けれど傷つく心を持ち続けたい。。。」
この世界はポジティブなことだけではなく、ネガティヴなこともごちゃ混ぜでたゆまなく動いて変化しています。けっして楽しいことだけではありません。生きていくのは本当に色々なことがあります。そこで傷つくかもしれないけれど、それも経験すべきことなのだから、あえて傷つくことも良しとする、ということでしょうか。
このようなことを言っているのではないかと、思ってしまいます。
そして、「水の影」というタイトル。。。時という川のなかで、人はその水面にきらめく影のようだと。。。人生は幻のような、夢のような一瞬とでも言っているようです。
パートナーがユーミンが大好きで、その影響で私も好きになりました。よく二人でコンサートに出かけていました。
45周年、50周年のコンサートにもパートナーがチケットを取ってくれて運良く行くことが出来ました。ユーミンは相変わらずパワフルで、こちらまで元気が出ます。
さて、そして。。。
「やさしさに包まれたなら」という作品の
「目に映るすべてのことはメッセージ」というフレーズは、すごいですね。。。こんな歌詞がどうして書けるのだろうかと。。。
この歌詞のこのフレーズは、この曲を初めて聴いた時から、私の心にずっと残っています。たぶん初めて聴いたのは大学生くらいだったかと思いますが。。。今も時々、ふと、このフレーズを思い出します。もしかすると、これがスピリチュアルの最初の入口だったのかなぁ。。。
ここまで読んでくださりありがとうございました。