こんにちは。

前回のブログで、この世界を3D映画を観るように眺める視点について書きました。さて、この視点の私は誰なのでしょうか。

この視点を意識していると良いのでは?という意味ではあるのですが、3次元の現実を眺めている私が本当の私なのか?。。それも含めて私なのか??

言葉で表現するのは難しいのですが、そんな感覚なんです。俯瞰して映画を観ている自分も確かに居ると実感しています。

この世は幻想だという話を聞きますが、それは、このような視点の違いを言っているのでしょう。

でも、この世は映画として観ていると幻想かもしれませんが、映画の中の私も私だよなあ、と思っており、そうすると、ちゃんとした現実なんだと思います。なんだか禅問答ようですね、笑。

3次元のこの世界は幻想で未来まで決まっている世界線ではあります。それはそれで気が楽になれるのですが。。この現実の世界線をわざわざ選んで生きています。選んでいる以上は現実なんだと思います。

分かりにくくて、すみません。自分の感覚を言語化しているのですが、分かりにくいですよね。

選んでいる、望んでいる世界線に生きているのだから、ちゃんと生きたいものです。ちゃんと、と言うと、一瞬懸命とか努力してと誤解されそうですが、淡々と今ここにいればいいということです。

淡々と向き合って生きていきたいものだと思っています。

向き合い方は、未来から過去に時間が流れるように、様々なことがやってくるのを静かに待つという姿勢、意識が良いと思います。過去から未来に時間が積み上げてきて今があるのではなくて、未来を立ち止まって待つという感覚です。

前回のブログで書いたように、どの世界線を選んでも光と闇はセットになっています。悲しみも、苦しみも、切なさも、しっかり受けとめてあげましょう。受けとめてあげたら、俯瞰して映画を観てみましょう。


ということで。淡々と向き合って生きていく3D映画の私も私、俯瞰して見ている私も私だと思います。幻想だけど現実なんです。

でも、ここの捉え方も含めて、もう少し自分を見つめてみたいと思っています。

ここまで読んでくださりありがとうございました。