前回のブログの続きです。
お墓参りをして安曇野の温泉宿に泊まりました。安曇野は空気が軽くて、私にとっては居心地の良い土地で、昨年と同じ宿に泊まりました。安曇野は、外からの人を受け入れてくれる感じがしています。
一泊して、翌日、安曇野から諏訪大社に向かいました。諏訪に近づくにつれて、空気が重く固くなります。それだけ古くから様々なことがあった土地なのでしょうね。たぶん、私は住めないかもしれないと思います。これは良い悪いということではなく、あくまでも私の感覚です。
でも、諏訪大社の境内に入ると空気が変わります。諏訪大社は上社が前宮と本宮、下社が春宮と秋宮の四社ですが、なんとかすべてお参りできました。どの神社もそれぞれのご神気に満ちていましたが、四社ごとに異なります。
最初に参拝したのは下社の春宮です。私は四社のなかで、ここが一番好きです。近くに川が流れていて、浮島社、万治の大仏が鎮座しています。
浮島社は、川の中央に位置してますが、今までに沈んだことがないとのことです。小さな神社ですが、大好きな神社です。ここで、一年ぶりに元気にお参り出来たお礼を言います。
その後に、万治の大仏にご挨拶に行きます。岡本太郎が絶賛したとのことですが、今風に言えば、間違いなくここはパワースポットです。パワースポットという言い方はあまり好きではないのですが。
大仏に会うと、なんとも言えない優しさを感じます。そこに生きていて、いつも待っていてくれると感じます。よく来たねと、いつも優しく迎えてくれます。
願いごとを叶えてくれると言われておりますが、また出会えたことが嬉しく浮き足だってしまいます。ここはオススメです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。