8月は終戦記念日、広島と長崎の平和記念式典と、戦争を振り返ることも多いからなのでしょうか、戦争、平和を思います。そして、お盆です。


戦後78年ですが、今は本当に平和な時代に生きていると思います。ほんの少し早く生まれていたら、戦争を経験していたかもしれません。戦時中、食べるものがなく空襲に怯えながら、非国民と言われないように緊張しながら過ごしていたかもしれません。戦後は焼け野原に立っていたかもしれません。戦争孤児になっていたかもしれません。

ほんの少し生まれてくるタイミングが違っていたらと。。8月のお盆の時には考えさせられます。

多くの若者が夢をあきらめて、戦場に散っていきました。やりたいこともたくさんあったことでしょう。若者だけではなく家庭がある方も、妻子を残して戦いました。パートナーの祖父も海軍の将校で幼子4人を残してトラック諸島辺りで40歳で戦死しています。今も遺骨は海の底に眠っています。


当時の人たちのことを思うと切なくなります。


戦争を経験した小学校の先生方が、君達は本当にいい時代に生まれてきた、と言っていました。本当にそうなんだよという先生のエネルギーが強かったのを今でも記憶しています。

そのエネルギーに悲しさが漂っていて、子どもでしたが、胸に刺さるような感じでしたが、当時はあまり理解できていませんでした。今はその意味がよくわかりますし、先生が何故そう言ったのか、その気持ちも痛いほど分かります。

今の時代も色々なことが起きます。理不尽なことも多く、生きにくいこともあります。不安になることもあります。

でも、ほんの少し前、日本人が経験したことに思いを馳せると、見えなかった幸せに気がつくかもしれません。足りないと思っていたのが、満たされていると気づくかもしれません。

お盆のこの時期に、毎年、こんなことを思います。思うことが自然と起こります。

ここまで読んでくださりありがとうございました。