ストロング、5段階でいうと真ん中のステロイドと亜鉛化軟膏を混ぜたもを乳首には処方されていた。



受診した晩に塗ると、ダラダラ出続けていた汁はあっという間に止まり、朝起きてみても、当てていたリント布にはしみすらついていなかった。恐るべしステロイド不安




脇の下の黒紫色になったアトピーの湿疹も翌日には脱皮が始まった。こちらは5段階のうちの4の強さのベリーストロングを塗っている。あっという間に治っていくのが怖い。




昔、10年くらい前に脱ステをした時、当時通っていたアンチステロイドの皮膚科の先生は、ステロイド薬は体が作り出す何倍もの物を塗ることになると言っていた。量だったか?濃度だったか?忘れたけど。




そんなの薬を塗り続けていたら、体はステロイドを作らなくなってしまうそうだ。





ステロイドを塗る時、そのことを頭で考えてしまう。自分で作り出せなくなってしまうのではないかと。



私が作り出すことができないくらいのホルモンを手にしているのだと思うと、ひと塗りするのにも毎回緊張する。



朝晩で2回と言われたが、乳首は夜だけにした。ほんとは良くないのだろう。




火曜に行った病院の先生は、ステロイドを首や腕の内側の関節にも塗るようにと言っていた。




確かにカサついていたり、色素沈着が残っていたりの箇所だが、汁が出てないので私は特に気にしてないとこだちょっと不満




プロアクティブ療法というのかな。




困ってないとこにまでステロイドを塗るのはやっぱり嫌だな。




でも次回、皮膚科の先生に怒られるのは怖いので、家にある美白クリームを塗ることにした。肌が荒れる前には顔に使っていたやつ。




これで色素沈着が取れるわけないよな、とは思うのだが何も無いよりはいいよね。



アトピーの原因は私の場合、食事とストレスなのかなと思う。あと疑ってるのはリンパかな?と。





今困っているのは脇の下と乳首と、足の付根もめずらしく痒い。腕の関節や鎖骨近くの首も。どこもリンパが滞るところだ。




それらを改善しない限りはアトピーは治らないんだと思う。治らないなら一生ステロイド?




プロアクティブ療法、やっぱり私には無理かな悲しい