風穴たしかに私は軽操的な人生を過ごしている。そうとうつが今まさに混合している。落ち着かない。座りが悪い。なにかしていないと。なにもしたくない。ああ、でも、なにもわからずふりまわされてた頃よりはずっと、この病を知っているし、親しみすら覚える。排除する必要がなくなったのだ。同時に過剰に愛する必要も。病に、のまれないように。'私はこれを生きている'「彼らには、つねに状況に風穴を開けておかねばならない」「さもなくば窒息する」※内海健 前掲書 p100