5月に行きそびれて…こんな時期になるとは(^^ゞ
備前楯山
足尾のシンボルいわゆる足尾銅山です、この山の地下には1,200㎞を超える坑道が掘られています
1610年に備前(岡山)の国の農夫2人がここで銅鉱床を発見し、その功績をたたえて山名が付けられました
銀山平、かじか荘からさらに林道を奥へ進んで舟石峠駐車場へ(1,030m)
結構広いです、仮設トイレもあります
舟石の地名の由来になった石もあります
駐車場からの登山道入り口、ここから備前楯山までは1.5㎞
気がつけば尾根の両側はツツジの群落、春にはアカヤシオで真っ赤に染まるところですね
のんびり歩いて45分、山頂(1,272m)に到着、三等三角点があります
あまり広くない山頂、展望は360度・特に北側・日光方面~西側・皇海山、庚申山方面に開けています
山頂からの眺望は…天気が良ければ絶景なんでしょうけどね(^_^;)
左)正面に「男体山」、その左は「社山」
右)「男体山」の右、雲の中から一瞬見えた「半月山」
足尾本山地区方面(左)と松木渓谷方面、備前楯山を含めたこの周辺は木の伐採や山火事・鉱毒のためハゲ山だったところ…今は緑がかなり復活してきています
尾根筋で一株見かけた「シロヨメナ」と駐車場近くで咲いていた「クサギ」
その他ゲンノショウコ、ヒメジョオン、ツユクサ、アキノウナギツカミ、トネアザミ、キンミズヒキ、ヤマキツネノボタンなどが駐車場近くで見られました
紅葉シーズンは11月頃でしょうか、また来れたら^^