放射性物質を含む灰の飛散を心配する住民に配慮し、焼く面積を例年の4割に当たる600haとする予定でしたが…
朝のヨシ原、ウグイスやヒバリが鳴いてのどかでした^^
8時ころにはかなり風が吹いて、もしかして中止??なんて、側にいた方と話ししてたんだけどww
ふと見渡すと、あちこちから黒煙が!広い遊水地内一斉に火入れが行われたようです
まるで爆撃でも受けたかのよう(^^ゞ
折からの強風のせいで一気に燃え広がって、熱い!!
炎が迫る~と思ったら煙に飲み込まれました、涙は止まらないし大変(T_T)
竜巻も何本も発生
どこまでも焼きつくす炎、立ち上がる黒煙
煙が空を覆って陽が遮られて、ここだけ気温が上がらなくて寒かった^^
一夜明けて
ヨシ焼き翌日の遊水地、燃え尽くされてました
白煙は強風で巻き上げられた灰で、燻ってるわけではありません^^
結局、強風の影響で予定していた面積の倍以上になる9割が焼けたそうです
昨年ラムサール条約湿地に登録されて、今年は意地でも燃やすつもりだったのかな(^^ゞ
煙や灰もかなり遠くまで飛んでいってます、その量も半端じゃないし、ヨシ焼きの大切さもわかるし近隣への影響も…難しい問題ですね