何時もの散歩道・・・
何時もの猫が、眼光鋭く微動だにせず構えている。
~この地域のボス猫か?』
いや~チョット違う、迫力不足だ代貸し程度か?
もう何年になるのだろう。
この地域には、〈チャー〉というボス猫がいた。
普通の猫より、一回り大きく、ノッシ、ノッシと歩く。
他の猫は、そ~と遠のくほどの、迫力があった。
腹が白で背中が茶色の猫で・・・勝手に付けた名前だが・・・
2~3年は君臨していたのだろう。
当時は、地域の野良が茶色だらけとなったと記憶に残っている。
ところがある日、ぼろぼろに傷つきよたよたでやって来た。
やせ衰え、体中傷だらけ・・・ボスの最後はこうなのだろう。
知らない間に、どこかに消えてしまった・・・・
次に現れたのが〈クロ〉こいつは、普通の猫より二回り大きい。
やっぱり地域の野良は黒だらけとなった。
小学生、黒は怖いとおびえていた、それほどの迫力があり、
〈シャー〉と威嚇されると大人もビビるほどの迫力があった。
だが盛者必衰のごとく、〈チャー〉と同じく、新しいボスに負け縄張りを奪われたのだろう、傷ついてまた我が家にやって来た、よせばいいのに妻は、傷に軟膏を塗りつけてやったが、その時かまれ雑菌んで蕁麻疹が出て病院に行った記憶がよみがえる。
本来、ボスの命は短くてレガシーだけ残せばいいのだろう。
〈ははは・・・世界のボスも・・・〉
今日会った白黒の猫・・・うむ・・・もう少し・・・貫禄不足だな~
『ボスになるには、ボスの覚悟が必要だぜ!覚悟た~引き際よ!』
と・・・目で話かけてやった。
