急にぽつぽつ・・・ちょいと八朔で雨宿り!
わお・・・空蝉が五つ・・・しっかり葉を掴んで
皆安産だったのかな~?
卵として生まれて幼虫となり、外敵から身を守るため地下セルターに潜る。
地中で3~5年木の根から樹脂を飲んで成長し、脱皮を重ね、
あのガッチリした地中服を身にまとい。
地面を這い出て木に登り脱皮する。
脱皮すると・・・・習いもせず練習もせず・・・
いきなり飛び立ち桜の木にとまり・・・
求愛のミ~ンミ~ンと鳴き始める雄
・・・彼女が来てくれるまで、精魂尽きまで鳴く!
急がないと7間で命が尽きる奴もいる。
やっとパートナー現れる。
きっと世界中で一番幸せな時を過ごすのだろう!
でないと人生いや蝉生が可哀そうだ。
まるで地方から出てきた昭和の貧乏サラリーマンが、
必死で働き・・・所帯を持て目立つこともなく生き、
だれも来ない葬儀を終えて行くような・・・
つらいシーンが重なる。
華やかな奴には分からない人生があることを・・・
『空蝉がタイムスリップ昭和劇』や・・・
ははは・・・そんなことないで、みんなそれぞれに、
自分主人公で生きているんやで!
ははは・・・あばよ空蝉さん!
