もう何十年やって来るのだろう・・・息子の友人!
何十年も『おか~ちゃん』とやって来る。
もう自分は・・・おじいちゃんになっているのに・・・
来るときは、少年時代に戻るのだろうか?
無骨な大男が・・・みかんのコンテナを軽々と持って現れる。
『今年は、粒が小さくてごめんな・・・猛暑でな・・・そやけど甘いで!』
確かに・・・小粒で甘い!
何かお礼をと思いながら・・・ず~と・・・考えるだけ?
息子に相談すると・・・「気に入らんかったら・・・持ってこんやろ!」
だと!
だが・・・何かお礼を・・・考え中だ!
