一山超えて・・・紀伊の国!

粉河寺!

『父母の 恵みも深き 粉河寺
ほとけの誓い たのもしの身や』
訳は分かれねど・・・そんな寺!
まだ八分・・・

散る花びらも無き桜・・・
花に浮く本堂日光浴が如しなり!

中門を見上げ歴史を偲ぶなり!

威風堂々・・・お出迎え!
中門くぐって見上げれば・・・

まるで・・・桜が降るように・・・
早くおいでと・・・

まねかるる・・・かな???
ここの自慢の石庭は・・・

緑泥片岩を主とし、琴浦の紫石、龍門石など紀州の名石を、土留の石垣を兼ねた庭!
桃山時代の豪華な作風が自慢とか?
本堂の回廊回って見渡せば・・・

桜とお堂のコラボなり!
春や・・・はる!

のどか・・・のどか・・・

ただ・・・のどかなり・・・

時がゆっくり・・・流れるような・・・

そんな・・・春の日・・・

花見たび・・・
来年も・・・

これたら・・・良いね 粉河寺!
花景色・・・確り脳裏に焼き付けて・・・帰路につきました
