”あかねさす 紫野ゆき標野ゆき 野守はみずや 君が袖ふる”
なんて・・・粋な詩を額田王に詠わせた、大海人皇子が壬申の乱の戦勝祈願に登られたとかの矢田の山!

登って行きます・・・長い階段を・・・

喘ぎあえぎのぼる人・・・くたくたと降りる人・・・
みな一様に思いありなのでしょう?
境内に到着・・・
いきなり 沙羅の花に・・・

祇園精舎の鐘の声 沙羅双樹の花の色・・・・
と出てしまう!
大海人皇子は、壬申の乱に勝利して天武天皇に即位・・・
この地に十一面観音を本尊とし、吉祥天とともに安置されたらしいが・・・
時は流れ・・・なんとも今は地蔵菩薩が本尊となり・・・地蔵信仰発祥の地として有名だとのこと???(ようわからん?)
が・・・

さてそれでは・・・いよいよ紫陽花の見物だ・・・





青く咲く・・・ヨーロッパ帰り・・・手毬のようなホンアジサイ
<なんでも・・・シーボルトが持ち帰り品種改良後里帰り?>
転ばぬように・・・

オトトト・・・




紫陽花は・・・
土地の酸性アルカリで色が変わるというけれど???
こんなに一緒じゃ???



みんな紫陽花????

ハイブリットのさきがけの花なり紫陽花の花
十分堪能し・・・
タイサンボクに見送られ

お地蔵さんに・・・
