何か・・・ひらひら・・・のぼりが見える!

願泉寺・・・
歴史的には結構有名なお寺、司馬さんの小説にしばしば登場・・・ハハ?
何ですか・・・と聞いたら?
ほんこうだよ・・・と答えて頂く・・・
なんだろう???
早速yahoo・・・検索
どうも報恩講を・・・ほんこう・・・というらしい???

更に検索すると
蓮如さんが・・・
「報恩講には親鸞聖人の教えをもう一度頂き直せ」
ということじゃ・・・と
つまり年に一度自分自身を点検しろということらしい?

更に検索すると・・・
ミスズさんの詩が・・・

「報恩講」
「お番」の晩は雪のころ、
雪はなくても闇のころ。
くらい夜みちをお寺へつけば、
とても大きな蝋濁と、
とても大きなお火鉢で、
明るい、明るい、あたたかい。
大人はしっとりお話で、
子供は騒いじゃ叱られる。
だけど、明るくにぎやかで、
友だちゃみんなよっていて、
なにかしないじゃいられない。
更けてお家にかへっても、
なにかうれしい、ねられない。
「お番」の晩は夜なかでも、
からころ足駄の音がする。
「お番」の晩は雪のころ、
雪はなくても闇のころ。
くらい夜みちをお寺へつけば、
とても大きな蝋濁と、
とても大きなお火鉢で、
明るい、明るい、あたたかい。
大人はしっとりお話で、
子供は騒いじゃ叱られる。
だけど、明るくにぎやかで、
友だちゃみんなよっていて、
なにかしないじゃいられない。
更けてお家にかへっても、
なにかうれしい、ねられない。
「お番」の晩は夜なかでも、
からころ足駄の音がする。

報恩講は・・・・お番とも云うらしい?
むかし・・・むかし・・・こうして・・・みんなであつまり
情報の交換をして・・・
温かい文化を育てていたのだろう???
たぶん???