昨夜のNHKそのとき歴史が動いた【宮本武蔵】の再放送を見て・・・
一幅の墨絵を見た方が、その竹の描き方は上からスーと下へ書いたラインと、下から上にスーと書いたラインが見事に重なっていることを証明?
これは、何万弁の太刀筋の如く、乱れなく描かれたものであるそうだ?
五輪の書とやら、中身は如何に敵に勝つかの極意らしいが!
流れるものは、必要なまでの勝に対する執念で、自分より強い者に勝方法まで伝授?
ただし、基本は鍛錬【千日の鍛万日の錬】で、繰り返し繰り返し修行し、さらに見ると観るの目を養い。
戦いに当っては、鍛錬した術に任せ【空】の心もちで臨むことであると説いている。
観自在・・・照五蘊皆空・・・で有ったのだ!
ただし、ぼんやり何も努力せずにではない。
はは~ん・・・妙に納得・・・
書道をされる方が、何万枚も書き続けて居られるのも鍛錬・・・
空の心境を得るためか?
なんて勝手に想像した・・・???