今回のWBCは、第一回と違い、野球王国の力の入れようが違う、特に南米ドミニカ、プエルトリコらのチームはメジャー選手が軒並み参加、アメリカは国民的スタージータの出場と、本物の気合が入った勝負が見られそうだ・・・???
侍ジャパンも、5名のメジャーリーガを揃え、いざ勝負の体制にある。
一昨日の韓国戦は、14対2という前代見聞のコールドゲーム勝ち・・・
過去の3勝7敗の実績が嘘のように思える勝ちっぷりだった!
イチローが火を噴くと、中島、青木、村田、城島と続く・・・・
ことに、ショート中島のねばりのバッティングと、華麗な守備は目を見張る。
カメラは、チラッとベンチを写す・・・・
そこに、川崎宗則が大きな声で声援を送り、ベンチムードを高め、何時でもOKの自分の出番をアピールする姿が見える・・・・
彼は、名ショートとして、過去の国際試合のレギュラー選手であったが、今回は好調中島に出番を譲っている・・・
イチロウを師と仰ぎ、過酷なまでの練習をして、万全を期している・・・
ベンチを暖めるだけに終わるかも知れない状況下にある・・・
が、彼の姿勢からは、多くを学ばされる・・・
最終回、サードに起用された彼は溌剌と守備をこなしていた!
すねて、不貞腐れている場合いじゃない、何時でもゴーの体制でいることだ!