女優・小池栄子(26)が25日、都内で行われたフジテレビ・関西系新ドラマ「山おんな壁おんな」(7月5日スタート、木曜、後10・00)の制作発表に出席し、司会を務めたフジテレビの中村仁美アナ(28)とドラマタイトルさながらの“山×壁バトル”を展開した。女優として会見に臨んだ小池だが、中村アナが小池を「バラエティータレント」と呼んだことに激高。貧乳を意味する「壁おんな」の言葉を使って中村アナを口撃した。
「中村アナみたいな“壁おんな”に負けたくありません!」-。和やかな会見が、一瞬にして凍りついた。豊乳を意味する“山おんな”小池が、貧乳を意味する言葉を使って中村アナに突然、バトルを仕掛けた。
バトルの発端は、直前の中村アナの何げない発言だった。自身のコンプレックスについて小池は、「きれいに化粧をしてもバラエティーで(顔が)新幹線と言われるんです。SMAPさんからは顔色の悪いウルトラマン、(島田)紳助さんからはウミガメと言われる」と悩みを告白。
これに中村アナは「バラドルとして最高じゃないですか!」とフォローしたつもりだったが、禁断の4文字が逆に小池の怒りの導火線に火をつけてしまった。
もっとも小池は、怒りの原因をきちんと説明。「ドラマをやるときは、女優としてやっていきたいと思っていますから」と女優としての高いプライドをのぞかせ、中村アナから「今までぶち当たった壁や乗り越えた山は?」と質問されると、小池は「中村アナにバラドルと言われたことかな」とピシャリ。
中村アナは、謝罪の言葉を並べたが、小池は「そんなに何度も謝られても…」と最後までその怒りが収まることはなかった。
-デイリースポーツ-
紙面からは「中村仁美アナの失言に傷ついた小池栄子」という構図でしょうけど、よく考えたらどっちもどっちなような・・
小池栄子は実際バラエティ番組の露出が強すぎてどうしてもバラエティタレントとしての印象が大きいですからね。自分の実績や立場を考えるとこれはちょっと過敏になりすぎたんじゃぁないでしょうか。
ただ中村アナのフォローの仕方もアナウンサーの対応としては・・・どうでしょう。司会者という役はテレビ番組やトークショーだけでなくともイベントの進行役として相手(主役)を立てるのが仕事なんですから相手の心にグサリとくるような言い方は控えませんとね。そうでなくとも最近の女子アナの「アナウンサー」としての質の低下はものっそいですし。右を向いても左を向いてもニュース一本噛まずに読めないアナばっかりですからねぇ・・・まぁ入社志望の動機が「芸能人やスポーツ選手とたくさん知り合いになりたい」じゃあねぇ。
つまり何が言いたいかというと、いつだって気遣いは大事だってことですね、ハイ。
私も気をつけないと・・・