中学受験したいと言い出した小4アズキと

かつて偏差値競争の世界から逃亡した

ゴリゴリに働く母おまめ

(時々、学歴に興味のない父)による

中学受験への道のりです。

最近、DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)や

障害者差別解消などの文脈でよく耳にする

「合理的配慮」という言葉。


それぞれの状況や特性に応じて

適切に配慮するということで、

配慮が必要な人に対して配慮しないのも

配慮する側に過度な負担を求めるのも違う。


これって、子供の成長、

特に中学受験勉強の伴走においても

当てはまる考え方だなと最近思っています。


親が支援しないのも

親が手を出しすぎるのもダメ。

親の方が頑張りすぎて

倒れてしまうなんて、もってのほか。

本人の性格・性質・発達段階と

親の性格・性質・状況に応じた

「合理的支援」が必要なんだよなぁ、と。


メンタルもマインドも発展途上で

まだファンタジーの世界から抜け切れない、

幼さの残る小4アズキ。

フツーの受験を経験していない

仕事人間の母おまめ。


GW前後のアタックテストは、結果的に

私たちにとっての「合理的な支援」の

塩梅を探る実証実験になりました。

(そんなつもりはなかったけれど、

 失敗するなら今のうち、という

 思いがあったのは事実です)


2月からの塾通いと

4月からの新学年、新しいクラスにも慣れ

疲れも惰性も顔を出す時期。

完全受け身でやる気がないアズキの様子に、

深夜残業が続き疲労が蓄積した私は


「今回のアタックテストは手綱を離す」


と決めたのでした。


1回目・2回目は、宿題の丸付け・解説に加え

テスト範囲で以前間違えた問題を

解き直しさせたりもしていました。


だけど今回はそれをせず、

アズキが素の実力でテストに臨んだのです。


結果は、

算数→目も当てられない撃沈オエー

国語、理科→目標に少し届かず

社会→目標点クリア


算数の点数には、

さすがにアズキ本人も焦ったと思います。

そしてお決まりの、

「算数は苦手だからできないんだ」

という幼すぎる言い訳。


「苦手だからできないんじゃない。

 やってないからできないんだ。

 苦手だからやるんだよむかつき


何度こんなやり取りをしたことでしょう。

さらに


「式を書いて」→書かない

「どういう式になる?」→答えを言う

「それは何を求める計算?」→……?

「なぜそうやるの?」→先生が(ママが)やるって言ったから


は!?自分の頭で考えろや!!物申す


…泣ける。

こうやって、アタックテスト算数の

解き直しにぴったり伴走することで、

「何が分からない・できないのか」

というアズキのつまづきポイントが

よーくわかりました。


そして、理科と社会は

ある程度自主性に任せて大丈夫と

こうのが見えたことも、大きな収穫です。

我が家の「合理的な支援」の線引きを

少し明確にしていけそう。

それを踏まえて、次回のアタックテストは

いい塩梅で臨みたいと思います。