ここはJ-WAVE幼稚園。ここには個性あふれる幼稚園児たちが集まって、先生は大変です。そんな中、この「ウイークデー組」に新しい友達がはいってきました。
せんせい「(^O^)/ハーイみんなーーー!!今日はみんなに新しい友達を紹介しまーーーす!!」
園児達「γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞハーーーーーーイ♪γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ」
せんせい「それでは「バロンくん」こっちきてーーー!」
バロンくん「( ̄▽+ ̄*)みなさま、ご機嫌うるわしゅう♪この度、このJ-WAVE幼稚園に入ることになりました「バロン・ヤマザキ」と申します。以後ヨロシクお願いいたします。( ̄ー☆キラーン」
ピストンくん「ヽ(`Д´)ノケっ!!うさんくせえやろうだなオイ!!かっこつけてんじゃねーよぉだ!!」
バロンくん「( ̄▽+ ̄*)ホッホッ・・・別にかっこつけてなんかいませんよ。これが普段の私の姿でありますので。何せ私、貴族の出でございますから・・・今日の朝も、執事と一緒に馬車でこの幼稚園まで駆けつけた次第にございます。ハイ。」
ピストンくん「(  ̄っ ̄)なにが馬車だよぉ!!バーカ言ってるんじゃないよーだぁ!なあ、たすくくんもそう思うダロオォ?」
たすくくん「うーんとねぇ、そうだねぇ・・・・ひょっとしたら、その馬車は西武新宿線を走っているかもしれないねぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高田の馬車(高田馬場)・・・
なんて・・・・」
ひゅううううううううううううううう・・・・・・・
J-WAVE幼稚園では、たすくくんの放つ寒いギャグのおかげで、暑い夏でも涼しく過ごせるのであった。
せんせい「ヘ(゚∀゚*)ノはーい!それではきょうから7がつでーす!!そうなるとみんなでプールに入ることになりまーす!!みんな、お母さんにお願いして泳ぐための水着を持って来てください!!」
みんしるちゃん「(・∀・)/せんせいーーーー!!みじゅぎはワンピースでしゅか?それともビキニでしゅか?」
せんせい「(・・;)エ・・・ソレは・・・できればワンピースの方がいいけど・・・」
みんしるちゃん「ヽ(;´Д`)ノえーーー?実はみんしる、幼稚園のプールで泳ぐために「七色のビキニ」をママにたのんで買ってもらったんでしゅ!!このみじゅぎでみんしるはJ-WAVE幼稚園のにじゅいりょ・・・(@Д@;・・虹色マーメイドになることにきめたんでしゅ!!」
せんせい「(°д°;)に・・・虹色マーメイドって・・・・まあ、別にそれを着て泳いでもいいけど・・・」
ピストンくん「(///∇//)おおう♥すげーぜみんしる!!そこまでやるとはすごいぜ!!もうこうなってくると、うちのフミカは、貝殻の水着を着て「J-WAVEの武田久美子」になるしかないよなーーーー!!」
フミカちゃん「ヽ((◎д◎ ))ゝえええ!!?か・・・貝殻のみじゅぎっていやだぁーーーーー!!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。そんなはずかしいのフミカちゃんイヤだもん!着れないもん!!」
ピストンくん「ヽ(`Д´)ノダメだよぉー着ろよぉ~!!ていうか、オレたち男子は水着なんか着なくてもいいよなーー!!はーーーい!!みんなぁ!!きいてきいてーーー!!ヽ(゚◇゚ )ノ
「はだか戦隊 フルチンジャー」に入りたい人、この指とーーーまれ!!!オレ、フルチンジャーレッド♪ヾ( `▽)ゞ」
たすくくん「(^O^)/はいはーーい!!ぼくもはいりまーーす!!ボクはフルチンジャーブルー♪」
さっしゃくん「(°∀°)b ボクちゃんもはいりターーーイ♥ボクさっしゃは、フルチンジャーイエロー♪」
TAROくん「о(ж>▽<)y ☆はいはいはぁーーーい!ぼくもボクもフルチンジャーにプラス!!してヨォーーー!じゃあぼくは、フルチンジャーグリーンでいきまーーす!」
ピストンくん「オイフミカ。のこった「フルチンジャーピンク」にいれてやるからはいれよぉ」
フミカちゃん「(@Д@;ヤ・・・イヤだよぉ!!」
ピストンくん「(≧▽≦)/あーーーーーーーーそうだよなーーー
フミカには、おち○ちんがない
ものなーーー!!かわいそうにお○んちんがないんだぁーーー!!γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞじゃあフルチンジャーに入れてあーーげないっと!!」
フミカちゃん「(。>0<。)う・・・うらやましくなんかないもん!!そんな物なくたってうらやましくなんかないモーーーーンだ!!・・・・ウ・・・・o(;△;)oウ・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。ビええええええええええええん!!びええええええええん!!」
せんせい「フミカちゃん!!?ヽ(`Д´)ノコラーーピストンくん、また女の子をいじめたわねーー!!」
ピストンくん「別にフミカが勝手に泣いただけで、いじめてなんかいまセンよぉーーだ!!はぁーーー♪お○んちんがない♪おちんちんがないーーーーー♪ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ」
せんせい「ヾ(。`Д´。)ノこらぁーーー!!まちなさーーーい!!」
レイチェル・チャンちゃん「だいじょうぶ?フミカちゃん?はい、はんかち。」
フミカちゃん「(ノ_-。)うん・・・ありがとうレイチェル・チャンちゃん。レイチェル・チャンちゃんもごめんなさいです!次の私たちの番組の紹介のとき、変なコーナータイトルを読ませてしまって・・・」
レイチェル・チャンちゃん「ううン。別にいいよ。それよりもフミカちゃんはピストンくんのことが大好き♡なのに、なかなかその気持ちが伝えられなくて大変だよね。」
フミカちゃん「ヽ((◎д◎ ))ゝえええ!!・違う!!違うヨォーーー!!ヾ(。`Д´。)ノフミカ、ピストンくんのことなんか、ダーーーーーーーーーーーーーーーーーーい嫌いだもん!!大嫌い大嫌いだモンッ!!!!(。>0<。)」
レイチェル・チャンちゃん「ええ?そうなの?でも私はピストンくんのことが大好きだよ♥もうピストンくんと結婚するってきめたんだ♥」
フミカちゃん「( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚エエエエエエ!!?レイチェル・チャンちゃんピストンくんのことがしゅきなんでしゅか!!?それで結婚するんでしゅか!!?」
J-WAVE幼稚園のガキ大将「ピストンくん」と結婚すると宣言したレイチェル・チャンちゃん。この思わぬ告白にあのフミカちゃんも、動揺を隠せない・・・?
せんせい「≧(´▽`)≦はーーーい!それではこれからお昼ごはんにしまーーす!」
園児たち「γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞハァーーーーーーーーーイ♪γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ」
せんせい「(・・)/あれ?別所くんがいないけどどうしたのかなぁ?クリともちゃんしってる?」
クリともちゃん「(^O^)/はぁーいせんせい!ベッショくんは今、おゆうぎかいの出し物「れ・みぜらぶる」のセリフの練習してまーーーす!」
せんせい「あらそう、稽古熱心なのは感心だけど、もうお昼ごはんだからよんできてくれるー?」
クリともちゃん「ハァーーーーーイ♪別所くぅーーーん。お昼ごはんだよぉーーー!ヘ(゚∀゚*)ノ」
別所くん「(・∀・)あ、クリともちゃん!もうお昼ごはんでしゅか?時間のたつのははやい物です・・・ハイ・・・」
クリともちゃん「ねー別所くん、今度のおゆうぎかいでは何の役を演じるの?」
別所くん「ンーとね、ジャン・バルジャンって言う役をえんじるんだよぉ。」
クリともちゃん「へぇーージャン・バルジャンかぁーーーがんばって♪」
別所くん「はい!!ボクはもう、ジャン・バルジャンをがんばるじゃん!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
クリともちゃん「ハッ・・・γ(▽´ )ツ(笑)」
別所くん「Σ(・ω・;|||う・・・・ううう・・・・・ううう((>д<))・・・あうう・・・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。び・・・びええええええええええん!!クリともちゃんがボクのダジャレを軽く鼻で笑ったヨォーーーーー!!・゚゚・(≧д≦)・゚゚・」
せんせい「(((゜д゜;)))別所くん!!?ダジャレを軽く流されたからって、そんなに泣かなくたっていいでしょ!!?」
別所くん「。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。びえええええええん!!怖いよーー怖いヨーーー!!クリともちゃんの笑いは、こわいよぉーーーーー!!(。>0<。)」
クリともちゃん「このていどのことで泣かれてもこまりまちゅね・・・・・・┐( ̄∇ ̄)┌フッ・・・」
J-WAVE幼稚園では、じめじめした高温多湿の夏も、クリともちゃんの乾いた笑いによって快適に過ごせるのだった。
別所くん「o(;△;)oねえねえ!たすくくぅーーん、ボクのダジャレ全然おもしろくなかったぁ?」
たすくくん「ううん。そんなことないよ。でもダジャレを言って相手の出方を待っていてはダメ!ああいったときは、「ジャン・バルジャンをがんばるじゃん!!焼き肉を食べてがんばるじゃん!!・・・ヽ(゚◇゚ )ノおいおい、それは焼き肉のタレ「ジャン」だっつーの」と、自分がぼけて、自分で突っ込むのがコツでし!決して相手の寒い空気を感じさせる前に言い切るんでし!!」
せんせい「(^O^)/さあみんな、おべんとう持って来たかなー♪それではせーの、いただきます♪」
園児たち「o(〃^▽^〃)oo(〃^▽^〃)oいただきます♪o(〃^▽^〃)oo(〃^▽^〃)o」
レイチェル・チャンちゃん「o(^▽^)oちゃん♪ねえねえみんな!今日はみんなのためにレイチェルが作って来た、たまごやきを食べてもらいたいちゃん♪」
さっしゃくん「(°∀°) おおーー!すごーーーーいこれ本当にレイチェル・チャンちゃんが作ったの?」
レイチェル・チャンちゃん「o(^▽^)oちゃん♪たくさん作って来たので、みんなで食べて欲しいちゃん♪」
たすくくん「ほほぉーーーこれはこれは・・・周りはしっかりと焼いてありつつも、中はとろとろの半熟状態で、非常にジューシィー♪これはもう、ヴォーノ♪ヴォーノ♪ヴォーノ♪( ̄▽+ ̄*)・・・・おいしゅうございました。m(_ _ )m」
ピストンくん「ヘ(゚∀゚*)ノウメェーーーー!!これマジでうめえよ!ママの卵焼きよりうめえかも!すげえなレイチェル!!」
レイチェル・チャンちゃん「o(^▽^)oちゃん♥ピストンくんにそう言われるとうれしいちゃん♥」
フミカちゃん「ヽ(゜▽、゜)ノねえねえピストンくん、見てみて♥このタコさんウインナーこれじつはなんとフミカがつくったんだよ!すごいでしょ?(≧▽≦)/」
ピストンくん「ヽ(`Д´)ノエーーー?マジかよ?これもどうせこの前の遠足の時とおなじでフミカのお母さんが作ったんじゃないのーー?」
フミカちゃん「(。>0<。)ちがうもん!!・・・この前の遠足のときはお母さんが作ったけど・・・(_ _。)今回のタコさんウインナーは、フミカちゃんが自分でウインナーを指で裂いて作ったんだもん!!」
ピストンくん「ヘ(゚∀゚*)ノ ☆オオーーーこのおにぎりも、うめぇーーー!!まさかこれもレイチェルが作ったのかよぉ!」
フミカちゃん「・・・ちっ・・(  ̄っ ̄)・・聞いてねえのかよ・・・」
ピストンくん「すごいなすごいな!!これならもういつお嫁さんになってもおかしくないな!!」
レイチェル・チャンちゃん「o(^▽^)oちゃん♥できれば今すぐにでもピストンくんのお嫁さんになりたいちゃん♥」
ピストンくん「ヽ(゜▽゜)ノおお!!なれなれ!!そうだ!今度オレが持っている「アンパンマンのレコード」をレイチェルにあげるよ!!」
フミカちゃん「( ̄□ ̄;)!!ええええ?ピストンくん、その「アンパンマンのレコード」はフミカにくれるって言ってたじゃない!!」
ピストンくん「ええ?そだっけ?もうわすれたーーー!!!о(ж>▽<)y ☆もう覚えてないから、あのレコードはレイチェルちゃんちゃんにあげるってキーーーーメタ!!おうレイチェル!アンパンマンのレコードあげるから、今度オレの部屋に遊びに来なー♥オレの部屋に来るってことはどういうことか・・・分かるな?( ̄▽+ ̄*)」
レイチェル・チャンちゃん「o(^▽^)oちゃん♥」
フミカちゃん「ヽ(`Д´)ノダメでしゅ!!ダメダメ!!レイチェル・チャンちゃん!!これはピストンくんの作戦なんでしゅ!だまされちゃダメでしゅ!!」
レイチェル・チャンちゃん「( °д°)ちゃん?なんでそんなに怒るんですかフミカちゃん?だってフミカちゃんはピストンくんのことが大嫌いなんでしょ?」
フミカちゃん「(゜д゜;)・・・・・・・・・そ・・・・そうだけど・・・・・・(´Д`;)」
((°Д°;≡°Д°;)なに・・・・?何なんでしゅかこのきもちは?フミカはピストンくんのことがだぁーーーーーーい嫌いなのに、なぜかレイチェル・チャンちゃんがピストンくんと仲良くしているとものすごくイヤな気分になるんでしゅ!!なんで・・・・?なんでなんでしゅか????(。>0<。)
フミカちゃんは、そのやるせない気持ちが「恋」だと言うことにまだ気づいていません。果たしてフミカちゃんは自分の気持ちに正直になれないまま、ピストンくんをレイチェル・チャンちゃん(やっぱり言いずれえ・・・)に奪われてしまう(あくまで彼ら達は幼稚園児です)んでしょうか・・・・・?